北小岩 |
「冷え込んでおりますね」
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じ〜
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北小岩 |
「おちんちんも、
いつになく
冷え込んでおります」
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ざわざわ
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北小岩 |
「町がざわついております。
どうしたのでございましょうか」
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町の
衆A |
「おい見ろ」
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町の
衆B |
「おふれが出てるぞ」
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町の伝言板に近づいてみると。
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北小岩 |
「町役場の女性からですね」
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じ〜
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北小岩 |
「むっ、
大変なことでございます。
先生にお知らせせねば」
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小林 |
「何を俺に知らせるんや。
無修正のエロ本でも
拾ったんか」
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北小岩 |
「違います。
あそこをごらんください」
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小林 |
「なになに?
『町の男どもよく聞け。
お前らのちんちんは
イカ臭すぎる。
即刻取り外して
洗って干すこと。
なお、このおふれを
守らないやつは、
お前のちんちんが
この世から
なくなるものと思え。
町役場女子全員より』」
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ぶるぶる
二人は震えだした。
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小林 |
「すぐに家に戻り洗わんと」
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師弟は伝言板の横に置いてある
お祓いを受けた粉石けんを、
塩をたくさん投げる力士のように
むんずとつかみ、ダッシュして帰った。
ごしごしごし
洗濯板でそれぞれ取り外したイチモツを洗う。
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小林 |
「ちんちんを外すことは、
とてつもない
リスクがあるから
気をつけんとな」
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北小岩 |
「干している最中に、
おちんちんが小さい人が
奪いに来て、
自分のモノとすり替えようと
するかもしれません」
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小林 |
「洗い終えたから、
そろそろ干すかな」
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各々物干しに己のちんちんを吊るす。
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北小岩 |
「わたくしのブツは
先生のモノとは異なり
特大なので心配です。
見張っていることにいたします」
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小林 |
「お前、俺のちんちんを
軽くみと・・。むっ!」
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ばさっ
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北小岩 |
「鳥がやって来て、
先生のモノをくわえて逃げていき」
ブスッ
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北小岩 |
「枝にさしました!
鳥はモズでございました。
モズが先生のおちんちんを
虫と間違えて
速贄(はやにえ)にしたので
ございました」
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速贄にされてしまった先生のイチモツは、
どうなってしまうのでしょう。 |