小林 |
「パ〜ッとしたことはないんか」
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北小岩 |
「パ〜ッとしたことは
ないのですが、
パ〜ンティとしたことは
ございます」
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小林 |
「なにっ!
パ〜ッとしたことより、
数億倍ええやないか。
早く言わんかい!」
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北小岩 |
「申し訳ございません。
今日、町はずれの空き地で
ゲーム大会があるのです」
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小林 |
「ほほう」
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北小岩 |
「優勝者には
町のセクシー軍団の中から
好きな方を選び、
その方の生パンティが
プレゼントされるそうです」
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だだだだっ
北小岩くんが言い終える前に、
先生はダッシュで空き地へ向かっていた。
弟子も全速力で後を追い、現場に到着。
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司会 |
「これから
生パンティ争奪
イス取りゲームを行います。
参加者はズボンとパンツを
脱いでください」
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北小岩 |
「えっ?」 |
マイム・マイムが流れ、ゲームが始まった。
♪チャチャチャララ プツッ
ダダッ ど〜ん
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男 |
「いてて」
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小林 |
「ざまあみろい!」
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先生は瞬間的にお尻の山を固くとがらせる
ケツドリルという大技を持っているので、
イス取りゲームは強いのである。
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北小岩くんはといえば・・・。
どん ずるん
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北小岩 |
「ああ。
町相撲横綱の方に
簡単に押し出されて
しまいました〜」
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早々に脱落。
先生はケツドリルを武器に勝ち進み
ついに決勝。
町相撲横綱との一騎打ちとなった。
♪チャチャチャララ プツッ
ダダッ
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小林 |
「ケツドリルをくらえ!」
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ばん
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小林 |
「むっ!
こいつには通用せん!」
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町相撲
横綱 |
「お前こそ、
ケツバズーカをくらえ!」
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どどんどどん
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小林 |
「ああ!
パンティが逃げていく〜」
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先生は2メートルほど飛ばされてしまった。
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町相撲
横綱 |
「うひひひひ。
生パンティは俺様のもんさ!」
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町相撲横綱がイスを独占した
その時だった。
うい〜ん
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町相撲
横綱 |
「んっ!
何かがケツの穴に入ったぞ」
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ギリギリギリリリリ ギーン
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町相撲
横綱 |
「イスから
本物のドリルが出てきて、
ケツの穴を掘られてる〜!
うお〜〜〜!」
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うぐぐぐ
横綱は悶絶。
イスから転げ落ちた。
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司会 |
「全員失格で〜す!」
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先生は決勝で敗れたために、
本物のケツドリルは免れた。
それにしても、このゲーム大会が
何だったのかよくわかりませんね。 |