町の
火山
研究家 |
「町の休火山が
ついに活動し始めました」
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北小岩 |
「この町に火山があるとは
思いもしませんでした。
先生はお知りでしたか」
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小林 |
「俺は
お尻だったことはないな」
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北小岩 |
「真面目にうかがって
おります」
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小林 |
「噂には聞いとったが、
幼稚園の頃に親から
近づいてはいかんと
言われてな」
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北小岩 |
「そうなのですか。
いったいいずこに」
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町の
火山
研究家 |
「この町に、
山の奥ヒダと呼ばれる
場所があるのは
ご存知ですか」
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北小岩 |
「通称・町の秘所で
ございますね。
危険な場所というお話は
うかがったことがございます」
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町の
火山
研究家 |
「調査のため
何度も訪れておりますが、
気をつければ大丈夫です。
6969年ぶりの活動ですから、
先生方にも調査に
立ち会っていただきたいのです」
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小林 |
「出張ってみるかな」
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二人は町の火山研究家の
お尻の割れ目を見ながら後を追った。
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北小岩 |
「この先立ち入り禁止と
書かれておりますね」
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町の
火山
研究家 |
「イチモツを屹立させて入るのは
禁止されております」
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ざっざっざっ
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小林 |
「ずいぶん歩いたな」
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北小岩 |
「あっ!
あそこをご覧ください」
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小林 |
「なんやあれは?
パンツをはいた状態で
大きくなった
ちんちんのようなものが
無数にならんどる」
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町の
火山
研究家 |
「活火山です」
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北小岩 |
「火山というからには
もっと巨大なモノだと
思っておりました。
まさか
10センチかそこいらとは」
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小林 |
「噴火しとらんようやな」
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町の
火山
研究家 |
「噴火口に
エロ本を置いてみます」
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ドーン
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北小岩 |
「噴火が始まりました!」
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町の
火山
研究家 |
「こちらの噴火口には、
使用済みパンティを
入れてみます」
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ドッカーン
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北小岩 |
「凄まじいでございます!
しかし、どこか
情けない気もいたします」
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小林 |
「童貞野郎やな」
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小林&
北小岩 |
「あはははは!」
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町の
火山
研究家 |
「馬鹿にすると
6969年分のパワーで
攻撃してきます!」
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ドカーン
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小林 |
「むっ!
マグマがこっちに
飛んでくるで」
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北小岩 |
「危険でございます!」
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ドーン
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小林 |
「うお〜!
ちんちんに
マグマがぶつかった!!」
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ドーン
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北小岩 |
「わたくしもで
ございます〜!」
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二人のちんちんは
どうなってしまうのだろう。
はっきりいってどうなってもいいですね。 |