ざっざっ
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北小岩 |
「あのお方は
町で5番目におモテになる
珍保反男(ちんぽそりお)さんで
ございますね」
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ざっざっざっ
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北小岩 |
「あのお方は
町で4番目におモテになる
亀頭太(かめあたまふとし)さんで
ございますね」
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ざっざっざっざっ
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北小岩 |
「あのお方は
町で3番目におモテになる
裏筋猛(うらすじたける)さんで
ございますね」
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ざっざっざっざっざっ
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北小岩 |
「あのお方は
町で2番目におモテになる
黄金玉光(おうごんたまひかる)さんで
ございますね」
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ざっざっざっざっざっざっ
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北小岩 |
「あのお方は
町で1番目におモテになる
逸物温泉舐目流
(いちもつおんせんなめる)さんで
ございますね」
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先生の町には
まともな名前の男はいないのだろうか。
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小林 |
「モテる奴らが
大移動しとるようやな」
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北小岩 |
「あっ、先生。
わたくしも
そう感じておりました」
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小林 |
「奴らは順列はついとるが、
上位を蹴落として
独占的にモテようという考えは
もっとらん。
それぞれの実力を高め、
果実を享受すれば
ええいうこっちゃな」
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北小岩 |
「モテすぎても、
おちんちんが千本も万本も
あるわけではないですからね」
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小林 |
「奴らの行く先には
モテを磨くための
新趣向があるはずや」
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北小岩 |
「ついていきましょう」
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そこは町の最先端研究所だった。
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北小岩 |
「女性たちが
たくさんいらっしゃいます」
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「たくましいモノに
キラキラが降り注いでる!」
「ああ。欲しくなっちゃった」
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北小岩 |
「女性たちの目が
トロンとしております。
どういうことでしょうか」
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小林 |
「おなごの視線の先を見てみい」
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北小岩 |
「モテ男さんたちが、
おちんちんに
円形の物をつけております。
たくましいおちんちんに
光が舞って幻想的です」
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小林 |
「チンポスノードームや」
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北小岩 |
「ご立派なモノと
キラキラの組み合わせ、
あの方々は
さらにおモテになりますね」
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ダダダッ
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女性A |
「ここはモテる男しか
入っちゃいけないのよ」
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女性B |
「なんで
あんたたちがいるのよ」
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女性A |
「あんたらなんか、
ケツを拭いた
トイレットペーパーじゃないのよ」
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「なんやと!」
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女性B |
「そうだ!
あのドームで
実験してみましょう」
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女性A |
「こいつらに
ぴったりね!」
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師弟はプロレスラー体型のアマゾネス軍団に
羽交い絞めにされ、ふるチンにされた。
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北小岩 |
「おちんちんのところに、
わけのわからないドームを
装着されてしまいました」
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ぶ〜ん ぶ〜ん
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小林 |
「これはモスキートドームや!」
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北小岩 |
「水が入っていなくて、
中に大量の蚊が
飛んでおります!」
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小林 |
「10秒ですでに
10か所刺されたで!!」
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二人の如意棒は
どうなってしまうのでしょうか。
師弟のちんちんの血は、
蚊にとっても邪悪なものだと思うのですが。 |