ギラギラ
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小林 |
「日干しになりそうや」
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北小岩 |
「そうでございますね」
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小林 |
「見といたほうがええな」
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じろっ
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小林 |
「ちんちんは、
かろうじて水分を
保っとるな」
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じろじろっ
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北小岩 |
「わたくしもでございます」
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師弟のぽこちんなど、
日干しになった方が世のためであろう。
「いいケツしてるじゃねえか」
もみもみ
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女性 |
「きゃ〜!
痴漢〜!!」
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小林 |
「若い女が
俺たちに助けを求めとる」
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北小岩 |
「駆けつけましょう」
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ダダダッ
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女性 |
「ギャランドゥマン!
助けて〜〜〜!!」
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小林 |
「んっ?
俺たち以外に
頼ろうとしとるな」
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北小岩 |
「ギャランドゥマンって
誰でしょう?」
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たったったったった
ヘソの下から下腹部にかけてだけ
筋肉が隆々とした男が、
ポコチンこんにちはすれすれの
Tバックシースルーで疾走してきた。
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北小岩 |
「ギャランドゥといえば、
へそ周辺から陰部に至る
毛の俗称ですが、
さすがに
ギャランドゥマンさん
だけあって、
凄まじい剛毛でございます」
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ギャラン
ドゥマン |
「きさまが痴漢か!」
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小林 |
「どアホ!
俺が痴漢に見えるか。
あそこのヤツや!」
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ギャラン
ドゥマン |
「そうか。
痴漢許すまじ!」
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痴漢 |
「ぎゃあぎゃあ
うるせえんだよ、
この腐れ毛野郎が!!」
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ギャラン
ドゥマン |
「なにっ!
いくぞ、必殺技!!」
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むきむきぎしぎし
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北小岩 |
「ギャランドゥマンさんの
下半身の筋肉が
きしんでおります。
本気で怒らせて
しまいました」
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ギャラン
ドゥマン |
「耳、鼻、口に
ギャランドゥ。
くらえ」
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ぴしゅぴしゅぴしゅ
ギャランドゥマンのあそこ近辺の毛が
矢のように飛び、
痴漢の耳、鼻、口に入った。
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痴漢 |
「うっ!
なんか汚ねぇな」
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とてつもなく汚いも嫌であるが、
なんか汚ねぇも十分嫌であろう。
しかし、必殺技のダメージが
「なんか汚ねぇな」でいいのか、
はなはだ疑問です。 |