小林 |
「もう11月も
真ん中の割れ目やな」
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北小岩 |
「割れ目なのでございますか」
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小林 |
「そやな」
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北小岩 |
「割れ目には
何があるのですか」
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小林 |
「愛のある
あたたかい水や」
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北小岩 |
「さすが先生、
おっしゃることが
深いでございます!」
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深いのではなく、不快であろう。
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北小岩 |
「もしかすると、
あたたかい水で
エッチなことが
行われているのでは
ございませんか」
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小林 |
「お前も野性の勘を
身につけたようやな。
町の温水プールで
来年夏に向けた
超セクシー水着の試着会が
開かれとるらしいんや」
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北小岩 |
「ぜひうかがいましょう!」
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二人の運命が、
ずぶ濡れにならなければいいのだが。
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小林 |
「ほほう。
やっとるな」
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師弟は地球学者が
女風呂を不可抗力でのぞいてしまったと
見せかけるために作った
30メートルの竹馬を使い、
天窓から無断で見学した。
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北小岩 |
「あの方水着が
脱げそうでございます」
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小林 |
「おお!
今、確かに
見てはいけないものを見たな」
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北小岩 |
「鼻血が出てまいりました」
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「そこで何やってんのよ!」
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小林 |
「しまった!
お仕置き隊長や!!」
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お仕置
き隊長 |
「地獄へ落としてやる!」
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ぐらんぐらん
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小林&
北小岩 |
「あ〜!」
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ばりばり どたっ
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小林&
北小岩 |
「うう・・」
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天窓を突き破り、
プールサイドに落ち、頭を打って悶絶。
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お仕置
き隊長 |
「薬部の女子、
処置して!」
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二人は何かを飲まされ、全裸す巻きにされた。
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お仕置
き隊長 |
「そのままプールに
突き落として!」
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どぼ〜ん
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小林&
北小岩 |
「うわっ!」
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お仕置
き隊長 |
「お前ら
変な感覚がするだろう」
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小林 |
「うう、ケツの穴から
水が入ってくる!」
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北小岩 |
「おちんちんの先から
水が入ってまいります!
わたくし、幼少の頃より
お尻やおちんちんには
穴があいているのに、
なぜ水が入ってこないのか
不思議に思っておりました。
今、現実のものと
なってしまいました」
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お仕置
き隊 |
「肛門や尿道口から
水がどばどば入る薬を
開発したんだよ」
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小林 |
「このままでは体内が水浸しや。
そや!
俺は屁をこき続けて
浸水を防ぐ。
お前は小便し続けて
防御するんや!」
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北小岩 |
「かりこまりました!」
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ぷ〜 ぷぷぷぷ〜 ぷぷぷぷ〜 ぷぷぷぷ〜
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小林 |
「どや!
水の野郎、
入ってこれんやろ」
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ぷ〜 ぷぷ ぷ ぷ ぷ
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小林 |
「しまった!
屁が切れた!!
これ以上こき続けられん」
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ざばざばざば〜
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小林 |
「うお〜!
大量の水が
ケツの穴から〜〜〜」
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じょ〜 じょじょじょじょ〜 じょじょじょ〜
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北小岩 |
「おしっこが邪魔で、
入ってこれないでしょう。
ざまあ」
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じょ じょ ぽた ぽ
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北小岩 |
「しまったでございます!
おしっこがもう出ません」
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ざばざばざば〜
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北小岩 |
「尿道口から
大量の水が〜〜〜」
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二人はどうなってしまうのでしょう。
楽しみですね! |