ひゅ〜
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北小岩 |
「風が強いでございますね。
おや?
紙切れがこちらに
向かってきます」
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ぴたっ
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北小岩 |
「わたくしの股間に
張り付きました」
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もみもみ
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小林 |
「お前、なぜ町中で
ちんちんをいじっとるんや?」
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北小岩 |
「あっ、先生。
おちんちんを
いじっているわけでは
ございません。
紙切れが飛んできて、
わたくしのポールに
まとわりついたのです」
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小林 |
「吉兆かもしれん。
見てみい」
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北小岩 |
「え〜と。
リフトタダ券2名様分。
『世界初!
エッチな天国リフト有りマス』」
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小林 |
「ほほう。
とにかく行ってみるか」
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師弟は隣の隣の隣町にできた現場へ。
ぐぐぐぐっ
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小林 |
「エッチな天国リフトというから
楽しみに来たんやが普通やな」
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ぐぐぐぐ ぐるん
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リフトに
乗って
いる
女性たち |
「きゃ〜!」
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北小岩 |
「リフトがひっくり返って
スカートがめくれ、
パンティが
丸見えでございます!」
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小林 |
「でへへへ。
まさに天国やな」
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北小岩 |
「あそこに
昇天リフトがございます」
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小林 |
「気持ちよすぎて
昇天させられるんやろな」
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ダッシュで駆け寄り入場。
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北小岩 |
「このリフト小屋で
待機するのですね」
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鼻の下を伸ばして待っていると。
「ようこそ、昇天へ!」
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小林 |
「やばい!
アマゾネス軍団や。
逃げろ!!」
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簡単に逃がしてくれる軍団ではない。
師弟は拉致され全裸にされると、
ロープをつかまされた。
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北小岩 |
「ああ!
ロープが動き出しました。
わたくしたち、
ふるチンリフトに
なってしまいます」
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リフトの下は数十メートル掘られ、
飛び降りることはできない。
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アマゾ
ネス
軍団の方 |
「隣の隣の隣町の女性たちと
同盟を組んでるんだよ。
スケベ野郎を滅ぼすためにな」
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びゅん
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小林 |
「北小岩、避けろ、
毒矢が股間を狙っとるで!」
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びゅん ぐさっ
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小林 |
「うお〜!」
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北小岩 |
「先生!」
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先生は毒矢でちんちんを射抜かれてしまった。
ペットボトルのフタぐらいしかないブツを
的確にとらえるとは、
かなりの腕の持ち主である。 |