小林 |
「危険な暑さやな。
ちんちんの方はどや?」
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じろっ ぐた〜
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北小岩 |
「仮死状態になっております!
先生はいかがでございますか」
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ぐた〜 ぐにょ〜
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小林 |
「天国に一番近い仮死状態や!」
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北小岩 |
「このままでは
わたくしたちのお喜び棒が
亡きものにされてしまいます」
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小林 |
「町役場や!」
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北小岩 |
「なるほどでございます!
あそこに行けば
エアコンがきいているので、
わたくしたちのチンの介も
復活するでしょう!!」
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二人は瀕死のイチモツが臨終しないように、
そっと両手で包み町役場へ。
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北小岩 |
「中は避暑地のようでしょうね」
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小林 |
「俺たちは秘所地が
お好みやがな」
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小林&
北小岩 |
「あはははは」
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ところが。
ぎい〜 もわ〜
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小林 |
「まったく涼しくないで!」
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北小岩 |
「室温が34度でございます」
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小林 |
「そこのおっさん、
もっと温度を下げんかい!」
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町役場
のおっ
さん |
「それはできません」
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小林 |
「なぜや!
俺にやらせんかい!!」
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先生が設定温度を下げていくと。
ぶわ〜〜〜
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小林 |
「もっと激しく
冷やせるやないか」
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ぷ〜 もわ〜
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北小岩 |
「妙な臭いが
漂い始めておりませんか?」
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小林 |
「んっ?」
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ぷ〜ぷ〜 もわ〜もわ〜
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小林 |
「屁の臭いやないか」
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北小岩 |
「それも凄まじく
濃度が濃いでございます!」
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町役場
のおっ
さん |
「エアコンの温度を
34度より低く設定すると、
1度下がるごとに
屁の濃度が100%ずつアップします」
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いつの間にか役場の人たちは外に避難している。
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北小岩 |
「先生は何度に
設定したのでございますか!」
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小林 |
「18度や」
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北小岩 |
「危険でございます!
でもなぜ屁が?」
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町役場
のおっ
さん |
「隣町の屁工作部隊が
いつの間にか侵入し、
細工したらしいのです。
では僕も避難します」
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だだだだだっ
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北小岩 |
「超高濃度の屁で
息が苦しいでございます!
気絶しそうです」
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小林 |
「俺に妙案がある。
ドライにすればええんや」
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北小岩 |
「はっ、早くドライに!」
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ぎゅぎゅ
ぷ〜 かさかさ もわ〜
ぷ〜 かさかさ もわもわ〜
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北小岩 |
「乾いた屁も
強烈でございます〜〜〜」
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ばたっ ばたっ
北小岩くんと先生が悶絶したのは
同時であった。
ウェットな屁も凄まじいが、
ドライな屁も
とてつもない破壊力を持っているのですね! |