司会 |
「では第69回男会議を始めます。
我が町は
女が暴力的に強すぎますが、
あいつらの行動が
町のためになったことなど
あったでしょうか」
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小林 |
「皆無やな」
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司会 |
「ですから
私たち男が立ちあがり、
我が町を・・・」
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もわ〜
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司会 |
「場内にイカ臭が
充マンしております。
チン風機を配りますので、
各自イカ臭を吹き飛ばしてください」
ぶ〜ん
各々がチンチンを出し、
玉袋を引っ張り風を送り込んだ。
もわ〜 もわ〜 もわ〜
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司会 |
「私たち益荒男が
この町を牽引せねばなりません。
そこで町の名物になりそうな
新しいおみやげを
つくることにしました。
今日は各自アイデアを発表しましょう。
では端っこの人から順にどうぞ」
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町の男
A |
「僕が考えたのはこれです」
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北小岩 |
「急須の注ぎ口が
おちんちんの形に
なっております!」
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小林 |
「それもかなりの大物や」
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町の男
A |
「実はこれは原寸大の
僕のおちんちんです」
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北小岩 |
「ごりっぱでございます!」
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町の男
A |
「そこが狙い目なんですよ。
日本中の、いえ、
世界中のイチモツ自慢は
自分のちんちんの大きさを誇示して
女性にモテたいはずなんです。
ですのでオーダーで
その人の原寸大をつくって
急須につければ
大ヒット間違いなしだと思います」
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司会 |
「素晴らしい発想ですね!
では次の人」
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町の男
B |
「俺はこれ」
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突然ふんどし姿に。
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北小岩 |
「おちんちんが当たる部分が
鏡になっております!」
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町の男
B |
「この鏡を使って
女に化粧してほしいんだよ。
実はこの鏡、
マジックミラーになってる。
例えば女が顔を近づけて
リップを塗る時、
チンチンから見ると
唇がチンチンに
迫って来るように見えるんだよ。
思わず興奮するだろ」
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司会 |
「意表をついた
『マジックミラーふんどし』
ですね!
では次の方」
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町の男
C |
「私のをご覧ください」
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おもむろにブツを出したのだが。
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小林 |
「イチモツの上に
甲羅がついとるな」
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町の男
C |
「ぽこちんは亀に例えられるわりには
甲羅がありません。
それではさみしいではありませんか。
ですのでちんちん用の甲羅、
つまり『チン甲羅』を売りだせば
おみやげに
ぴったりじゃないでしょうか」
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司会 |
「ナイスアイデアですね!
ではお隣の。
あなたは最先端研究所の
男性研究員ですね。
期待できます!」
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最先端
研究所
の男 |
「僕は最先端の技術を使った
おみやげを創作しました。
こちらです」
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北小岩 |
「イソギンチャクのように見えますが、
上の部分が違うようです」
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小林 |
「てっぺんについとるのは
ケツの穴や!」
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最先端
研究所
の男 |
「このケツの穴に指を入れると
キュッと閉じるんです。
さらに指でほじるようにすると」
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ぷ〜
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最先端
研究所
の男 |
「屁もこくんです」
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司会 |
「これは物凄い発明です!」
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「お前研究所の金使って
くだらねぇもんつくってるんじゃねえよ」
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最先端
研究所
の男 |
「やばい!
最先端研究所の経理女だ!」
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最先端
研究所
の
経理女 |
「そんなことが好きなら、
直接やってやるよ!」
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ぐさっ ぐりぐり
女は男研究員のお尻の穴に、
とんでもない勢いで指を突っ込んだ。
ぷ〜
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最先端
研究所
の
経理女 |
「あはは。
屁をこきやがった。
もっと奥まで入れてやるよ」
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ぐぐぐぐぐい
ぶりっ!
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最先端
研究所
の
経理女 |
「汚ねぇ!
漏らしやがった。
許さねえ!」
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がつっ き〜ん
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最先端
研究所
の男 |
「うぐっ!」
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どたっ
股間に金玉空手有段者の蹴りをもろにくらい、
意識を失ってしまった。
果たして先生の町のおみやげは
全国区になるのか。
とりあえず見守りたいが、
率直にいってしまえば
見守る必要などないであろう。 |