すやすや ぐ〜
もっこり にやにや
この世に最も必要のない人物、
先生と北小岩くんが昼寝をしている。
それぞれだらしなくニヤけて、
もっこりしているところを見ると、
性夢を鑑賞しているに違いない。
ど〜ん ど〜ん
|
小林 |
「なんや!」
|
北小岩 |
「空から何かが
落ちて来たようでございます。
見てまいります」
|
だっだっだっ
|
北小岩 |
「隕石でございます!」
|
小林 |
「そういえば7年前、
隕石が多数のチンチンを直撃し
町の男たちを混乱に陥れたな」
|
北小岩 |
「今回も嫌な予感がいたします」
|
町の男
A |
「うぉ〜〜〜」
|
北小岩 |
「どうされましたか」
|
小林 |
「ヤツの股間を見てみい」
|
北小岩 |
「おちんちんが
隕石に向かって
伸びております!」
|
町の男
A |
「隕石の磁力が凄まじくて、
ちんちんが
吸い寄せられているんだ!」
|
磁力のせいなのかわからないが、
パンツとズボンも下げられている。
カチッ
|
北小岩 |
「隕石とおちんちんが
ドッキングいたしました!」
|
町の男
B |
「げげっ〜〜〜」
|
北小岩 |
「先生、
あちらをご覧ください!」
|
小林 |
「金玉が袋ごと伸びて
隕石に向かっとる」
|
北小岩 |
「お餅のようになっております。
もしこんなに無防備な急所を
お仕置き隊の方々に見つかったら
大変なことになります」
|
「もう見つかってるんだよ」
|
北小岩 |
「あっ!
お仕置き隊の中でも
最も恐ろしいと言われている
満黒香(まんぐろかおる)さんでは
ございませんか」
|
満黒香 |
「じゃあいくぞ。
まずはそこの落下棒からだな。
くらえ!」
|
ぐぎっ ぼきっ
|
町の男
A |
「うお〜〜〜〜〜〜!!!」
|
伸びきって動かせなくなっているチン棒に
金玉空手有段者の蹴りがもろに入った。
ぼきっという音がしたので
折れてしまったのかもしれない。
ぼきっとなったら
『ボッキ』は今後ままならないであろう。
|
満黒香 |
「次はお前だな。
なさけねえな。
伸びきって『ふぐり餅』みたいに
なってるじゃんか。
そういえばお前、
とんでもねえ厚顔無恥で
女性を傷つけてるらしいな。
そんなヤツにはこれだ!」
|
ひゅん ひゅん
パンティから取り出したムチを振り回す。
|
満黒香 |
「厚顔無恥には『睾丸ムチ』だ!」
|
ビシッ バシッ ぼきっ
|
町の男
B |
「うげ〜〜〜〜〜〜〜!!!」
|
巨大隕石の衝突による人類滅亡が
危惧されているが、
現在のところ磁力の強い
『小隕石+お仕置き隊』の方が
男人類滅亡に直結しそうである。 |