北小岩 |
「涼しい日も
混ざってまいりました。
お散歩も気持ちいいですね」
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小林 |
「そやな」
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どっどっどっ
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小林 |
「あれは
最先端研究所の女たちやないか」
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北小岩 |
「『喫茶下の毛』に
入っていきます」
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小林 |
「嫌な予感しかせんな」
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北小岩 |
「わたくし、
先日知り合いの
エッチなお医者様から
特殊聴診器をいただきました。
壁に当てて聞いてみます」
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弟子が下の毛の壁につけると。
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最先端
研究所
女A |
「私たち、
ずっと町のために
死力を尽くしてきたわよね」
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最先端
研究所
女B |
「そうよ。
害を及ぼす汚いちんちんを
殲滅させてきたわよ」
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最先端
研究所
女A |
「運よく逃れたちんちんもあるけど
第一段階完了というところね」
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最先端
研究所
女C |
「第二段階どうしようか」
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最先端
研究所
女A |
「ひとくちにちんちんといっても、
滅んだ方がいいちんちんと
イケメンの
愛らしいおちんちんちゃんが
あるわよね」
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最先端
研究所
女B |
「そうね」
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最先端
研究所
女A |
「そろそろおちんちんちゃんを、
さらに愛しく美しく
品種改良しても
いいんじゃないかしら」
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最先端
研究所
女B |
「そう思って開発しておいたわ」
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最先端
研究所
女C |
「さすが!」
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いったい何を開発したのだろう。
それから数日後。
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小林 |
「町一番のイケメンが
ふらふら歩いとるな」
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北小岩 |
「おちんちんを出しております」
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小林 |
「奇妙やな」
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北小岩 |
「あとを追ってみましょう」
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小林 |
「花畑に入っていくな」
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北小岩 |
「亀頭の先を
お花にくっつけました」
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小林 |
「むっ!
よく見てみい。
ヤツはイチモツで
花の蜜を吸っとる」
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北小岩 |
「他のお花に移りました」
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ぶんぶんぶん〜
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小林 |
「ハチが飛んできたで」
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ぶるぶるぶ〜ん
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北小岩 |
「おちんちんを振って
ハチを追い払おうとしております」
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ぶんぶんぶんぶん!
ちくっ!
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イケメン |
「うお〜〜〜!」
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小林 |
「イチモツを刺されおった!」
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最先端研究所の女たちによって、
蜜を吸うちんちんに品種改良されてしまった
町一番のイケメン。
容姿端麗であることが災厄を招く。
そんなこともあるのですね。 |