ばしゃっ
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小林 |
「ううっ」
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北小岩 |
「いかがでございますか」
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小林 |
「まだまだや」
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ばしゃっ ばしゃっ
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小林 |
「うううっ うううっ」
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北小岩 |
「もうおやめになった方が
よいのでは」
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小林 |
「ちんちんが凍えてしまう。
ここまでにしとこう」
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むき出しにした先生のブツに、
弟子が冷水を浴びせている。
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北小岩 |
「ペットボトルのフタ程度の
モノしか持たない先生が、
町のイチモツ自慢の挑発にのり
チン対決を受けてタツなど
考えもしませんでした」
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小林 |
「男なら
堂々勝負せなあかん時がある」
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事の次第はこうである。
先生と弟子が散歩していた時のこと。
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超巨根
の不良 |
「お前、ちんちんが
ペットボトルのフタより
少し大きいだけなんだってな」
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中学生 |
「そこまで小さくないです」
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超巨根
の不良 |
「見せてみろよ」
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ばっ
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超巨根
の不良 |
「うわ!
小さくて見えねえ!!」
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小林 |
「お前、ちんちんが小さいヤツを
小馬鹿にするんやない!」
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超巨根
の不良 |
「あっ!
ちんちんがペットボトルのフタより
極小のヤツが来た」
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小林 |
「なんやと!」
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超巨根
の不良 |
「悔しかったら
俺とチン比べしてみろよ」
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小林 |
「うっ」
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超巨根
の不良 |
「できねえんだろ」
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小林 |
「やったろうやないか。
ただし一週間後にな」
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超巨根
の不良 |
「しょうがねえな。
一週間後、
町外れの山の頂上でチン比べだ」
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それから先生は、
棒サイズでは到底かなわないので
金冷法でひたすら金玉に
カツを入れたのである。
今日は決戦の日。
先生と弟子は山頂を目指す。
ざっざっざっ
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北小岩 |
「変でございますね。
土が盛り上がっている気が
いたします」
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小林 |
「土も俺の勝利を
祝ってくれとるんや。
『つち』を逆から読むとなんや」
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北小岩 |
「あっ!
ちつでございます!!」
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この期に及んでわけがわからない。
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小林 |
「ヤツの姿が見えんな。
俺のイチモツの巨大さに
恐れをなしたな」
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ぐぐぐっ
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北小岩 |
「むっ。
地面が反って
盛り上がってまいりました」
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どどどどっ
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小林 |
「地滑りや」
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北小岩 |
「それにしては変です。
もしかすると
地面だと思っていたモノは
ヤツのちんちんではないでしょうか」
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超メガのイチモツが
可動橋のように角度をつけた。
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北小岩 |
「転がる〜〜〜!」
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小林 |
「うお〜!」
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コロコロコロコロコロコロ
二人はてのひらの上で転がされたのではなく、
ちんちんの上で転がされてしまったのである。 |