ぎらぎら〜
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北小岩 |
「焦げそうでございます」
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小林 |
「プールでも行かんと
ちんちんがミイラに
なってしまうな」
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北小岩 |
「エッチな人生を
謳歌できなくなってしまいます。
わたくし最近、
最先端研究所で
女性研究員から
迫害されている男性研究員と
懇意にしております」
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小林 |
「ほほう」
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北小岩 |
「睾丸五六五六郎
(こうがんごろごろう)さんは、
長い間水流の研究を重ねており、
ついに水の流れを
自在にかえる技術開発に性交、
もとい成功したのでございます。
今日、町の小プールで
秘密裏に実験いたします。
先生もご一緒にいかがですか」
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小林 |
「ええな。
これでミイラ化は避けられるな」
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二人は股間の涼も兼ねてプールを訪れた。
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睾丸 |
「さっそく実験するから
半地下の
プールうはうは観察ブースに
移動してね」
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階段をおりると卑猥な形の窓があり
水中をのぞけるようになっていた。
「うわ! 生き返るわ」
「こんな日はプールが極楽よね」
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北小岩 |
「あの方たちは
最先端研究所女性研究員で
ございますね」
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睾丸 |
「いつもヤツらに
なぐさみものにされているから、
今日は敵をうってやるんだ!」
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氏がリモコンを操作すると
平泳ぎしている女性研究員の体に触れている
水の流れがいやらしくなった。
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睾丸 |
「こんなこともできます」
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レバーを回すと
乳首周辺の水が回転し刺激した。
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女性研
究員A |
「なんだが胸のあたりが
妙な気分になってこない?」
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女性研
究員B |
「まさぐられている感じがするわ」
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レバーを上下にふると。
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女性研
究員A |
「ああ。
水が股間をなぞってくる」
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女性研
究員B |
「変になってしまいそう。
でも流水力学的にありえなくない?
あっ、水中に妙な窓があるわ」
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女性研
究員A |
「中のヤツを捕まえましょう」
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ザバッ ダダダダダ ドン
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睾丸&
小林&
北小岩 |
「あっ!」
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女性研
究員A |
「やっぱりお前らか!」
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ぴゅ〜
研究員が指笛をならすと
女子プロレスラーのような女たちが
どわどわと乱入してきた。
睾丸氏と師弟は全裸にされ
特殊な浮き輪を装着されてしまった。
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女性研
究員B |
「こいつらを
プールにぶん投げて!」
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バシャッ バシャッ バシャッ
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北小岩 |
「ヤバいでございます!
浮き輪がカラダを締めつけて
とれません。
これでは防御ができません!!」
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女性研
究員A |
「このレバーで操作するのね。
ポコチンに標的を定めてエイッ!!」
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ぐい ぐい ぐい ぐい ぐい
力まかせに上下動させると
三人のイチモツが水流で
とてつもない勢いで前後に動かされた。
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睾丸 |
「そんなに激しく操作されると
壊れて」
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ぐい ぐい ぐい ボキッ
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女性研
究員A |
「レバーが折れたわ」
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ぐい〜〜〜〜〜
ぐい〜〜〜〜〜
ぐい〜〜〜〜〜
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睾丸 |
「このままでは
イチモツがとれて」
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ポン ポン ポン
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睾丸&
小林&
北小岩 |
「うお〜〜〜!」
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ずずずずず
抜け落ちた三人のブツは
むなしく排水溝に吸い込まれていくのであった。
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