KOBAYASHI
小林秀雄、あはれといふこと。

しみじみとした趣に満ちた言葉の国日本。
そんな国のいとおもしろき言の葉を一つ一つ採取し、
深く味わい尽くしていく。
それがこの項の主な趣向である。



其の九百八拾参・・・水攻め

ぎらぎら〜

北小岩 「焦げそうでございます」
小林 「プールでも行かんと
 ちんちんがミイラに
 なってしまうな」
北小岩 「エッチな人生を
 謳歌できなくなってしまいます。
 わたくし最近、
 最先端研究所で
 女性研究員から
 迫害されている男性研究員と
 懇意にしております」
小林 「ほほう」
北小岩 「睾丸五六五六郎
 (こうがんごろごろう)さんは、
 長い間水流の研究を重ねており、
 ついに水の流れを
 自在にかえる技術開発に性交、
 もとい成功したのでございます。
 今日、町の小プールで
 秘密裏に実験いたします。
 先生もご一緒にいかがですか」
小林 「ええな。
 これでミイラ化は避けられるな」

二人は股間の涼も兼ねてプールを訪れた。

睾丸 「さっそく実験するから
 半地下の
 プールうはうは観察ブースに
 移動してね」

階段をおりると卑猥な形の窓があり
水中をのぞけるようになっていた。

「うわ! 生き返るわ」

「こんな日はプールが極楽よね」

北小岩 「あの方たちは
 最先端研究所女性研究員で
 ございますね」
睾丸 「いつもヤツらに
 なぐさみものにされているから、
 今日は敵をうってやるんだ!」

氏がリモコンを操作すると
平泳ぎしている女性研究員の体に触れている
水の流れがいやらしくなった。

睾丸 「こんなこともできます」

レバーを回すと
乳首周辺の水が回転し刺激した。

女性研
究員A
「なんだが胸のあたりが
 妙な気分になってこない?」
女性研
究員B
「まさぐられている感じがするわ」


レバーを上下にふると。

女性研
究員A
「ああ。
 水が股間をなぞってくる」
女性研
究員B
「変になってしまいそう。
 でも流水力学的にありえなくない?
 あっ、水中に妙な窓があるわ」
女性研
究員A
「中のヤツを捕まえましょう」

ザバッ ダダダダダ ドン

睾丸&
小林&
北小岩
「あっ!」
女性研
究員A
「やっぱりお前らか!」

ぴゅ〜

研究員が指笛をならすと
女子プロレスラーのような女たちが
どわどわと乱入してきた。
睾丸氏と師弟は全裸にされ
特殊な浮き輪を装着されてしまった。

女性研
究員B
「こいつらを
 プールにぶん投げて!」

バシャッ バシャッ バシャッ

北小岩 「ヤバいでございます!
 浮き輪がカラダを締めつけて
 とれません。
 これでは防御ができません!!」
女性研
究員A
「このレバーで操作するのね。
 ポコチンに標的を定めてエイッ!!」

ぐい ぐい ぐい ぐい ぐい

力まかせに上下動させると
三人のイチモツが水流で
とてつもない勢いで前後に動かされた。

睾丸 「そんなに激しく操作されると
 壊れて」

ぐい ぐい ぐい ボキッ

女性研
究員A
「レバーが折れたわ」

ぐい〜〜〜〜〜
ぐい〜〜〜〜〜
ぐい〜〜〜〜〜
睾丸 「このままでは
 イチモツがとれて」

ポン ポン ポン

睾丸&
小林&
北小岩
「うお〜〜〜!」

ずずずずず

抜け落ちた三人のブツは
むなしく排水溝に吸い込まれていくのであった。
 

小林秀雄さんへの激励や感想などは、
メールの表題に「小林秀雄さんへ」と書いて
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2023-08-06-SUN

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