ギギギッ
ぐにゅぐにゅぐにゅ
ずずずっ
ぶりっ
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最先端
研究所
女性 |
「完成したわ。
これで極限までお仕置きできるわね」
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お仕置
き隊
幹部 |
「そうね。
破壊してやるわ!」
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町の男たちに
未曾有の危機が訪れようとしている。
今週は高血圧予防週間で、
本日から検査がスタートした。
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小林 |
「血圧を測るのは久しぶりやな」
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北小岩 |
「前回はいかがでございましたか」
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小林 |
「上が69、下も69やな」
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北小岩 |
「さすが先生でございます」
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小林 |
「お前はどや」
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北小岩 |
「下が108でございます」
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小林 |
「尺八か。
お前は吹かれるのが好きやからな」
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小林&
北小岩 |
「あはははははははは」
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早く滅ぼされた方がよいであろう。
アホ面下げて会場に到着すると。
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北小岩 |
「イスに丸い穴が開いており、
後ろに五本指構造の
アームロボットがございます」
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小林 |
「血圧の測定も
進化しとるようやな」
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看護師 |
「ではお二人とも
イスにお座りください」
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腕に血圧計がセットされる。
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看護師 |
「では測ります」
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ぴっぴっぴっ
ギギギッ
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北小岩 |
「むっ!
お尻の下でロボットが
指浣腸の体勢をとっております」
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びゅんぼん びゅんぼん
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小林 |
「うぐぐぐ。
何度も浣腸攻撃しとるやないか!」
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ぴっぴっぴっぴ〜
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看護師 |
「お二人とも
最高血圧が
200を超えています。
血圧が130を切るまで
計測を続けるよう
お仕置き隊の幹部から
言われております」
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小林 |
「変や!
俺はそんなに高かったことは一度も」
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ギギギッ
びゅんぼん びゅんぼん
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看護師 |
「最先端研究所女性が開発した
この指浣腸アームロボは、
お尻にある秘密の
高ケツ圧ツボを突きまくるように
設計されております」
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北小岩 |
「ううううう!
肛門が!!」
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びゅんぼん びゅんぼん びゅんぼん
ぴっぴっぴっ
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看護師 |
「二人とも230を超えています。
では再び」
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びゅんぼん びゅんぼん びゅんぼん
びゅんぼん びゅんぼん びゅんぼん
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北小岩 |
「もっ、
漏れてしまいます!」
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小林 |
「俺もや!!」
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小林&
北小岩 |
「あああああああああ」
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その後の描写は控えたい。
またしても最先端研究所女性は
恐るべきものを開発した。
しかし、そんなものを創るために
多額の町税が投入されていること自体
しょ〜もないであろう。 |