趣味や趣向が重ならないことがあっても、
深いところで互いに強く信頼していれば大丈夫。
このことは、ほんとうにそう思います。
大丈夫なんです。根っこのところは大丈夫。
それはそれで十分わかっていながら、それでも‥‥
「この曲、いいよね」
「えー、そう?」
「あの店のラーメンおいしかった」
「わたしはいまいち」
「このお笑い芸人、いいなぁ(笑)」
「生理的にダメかも」
っていうのは、これ、けっこうこたえます。
‥‥こたえませんか?
いや、パートナーの意見に
無理して合わせることはもちろんないんですよ。
人それぞれですからね。
合わせる必要はないんですけど、
こういうときの自分の傷つきかたが
どんどん激しくなってきている気がするのです。
(相手も同じことを感じてるかもしれませんが)
なので自衛策として最近は、
「賛成されるかどうかあやしいことは、わざわざ訊かない」
という言動が安定してきました。
もしくは、同意を求めず、
「私は◯◯が好きだ」と言い切る。
これはこれで安心・平和なものです。
‥‥なにを書いているのでしょうか。
つい自分の話を、失礼しました。
でも、「互いの好みが重なるか重ならないか」
という件に関しては、
これからもずっと、細かく考え続けていくのだと思います。
明るく考えることが、きっと大切なんですよね。
今回はこのあたりで。
次は土曜日にお会いしましょー。 |