予告篇1 もうすぐ松本人志さんが登場します。 じゃーん。 松本人志さんとの対談から1年。 やってまいりましたよ「松本人志まじ頭」。 ゆえば、松本さんとの、対談なわけです。 松本「いま、ものすごく休みが多いんですよ」 糸井「うそでしょ? ・・・あ、でもそれもいいじゃない?」 松本「まあ、それはそれで・・・。 そんなに友達もいませんし」 糸井「ふふふ(笑)」 こんな感じで 1月5日からはじまる予定なのです。 語りに語って、3時間半くらいだったっけ。 「まじ頭」のタイトル通り、 徐々に、だけどかなりマジで語ってゆくので、 少し、この「予告」であたためてからの 対談本篇の掲載に移ろうと思うんだよー。 お楽しみに。 (予告は、明日につづきます)
2001-01-01-MON
予告篇2 高須光聖さんも、登場します。 もうすぐ、写真左がわの高須光聖さんも登場だ。 人気お笑い番組のエンドロールには、ほとんど 「つきもの」といっていいくらいについている放送作家。 ごじぶんでも「御影屋」というホームページを主宰して、 放送作家たちとの対談を掲載されているんです。 ここのサイトに掲載されている対談、おもしろいんよ。 「ぼく、日本で優秀な放送作家って 実は十何人くらいしかいないと思うんです。 15人くらいかなあ・・・。 ちゃんとバランスも取れて、 あ、わかってんなあ、大丈夫だなあ、 というのがわかる奴というのは」 高須さんの話も、スリリングなんよーー!!! やはり、楽しみに待っていてくださいませ。 (明日の予告につづきます)
2001-01-02-TUE
予告篇3 もうひとりのお相手は、末永徹さん。 松本人志さん、高須光聖さん、darlingに加え あとひとり対談に同席しているのは、 末永徹さんというかたになりまっす。 darlingの解説から言うと、 「まあ、大金もうけて若隠居しちゃった人です。 でも、それまでは十年間、アメリカの 証券会社につとめてて、ずっと働いてた・・・」 え? 若隠居? まだ30代中盤だぞお・・・。 末永さんは、何者なんだろーか。 糸井「・・・末永さんが見て、今の日本で どこに一番変化のきざしを感じますか?」 末永「いや、わからないですね。 そこから落ちちゃったから。 そういうのからおりた後は、この何年か 時代の動きについていってないというか。 変わった所というか・・・そうだなあ、 今は、変わったというか 変わろうともがいている・・・ 変わる方法を見出せないという感じで」 とつとつと語るこのかたも、 本対談のうえでとても重要なのです。 謎は謎のままに、お楽しみにしていてね。 (予告はあすにつづきます)
2001-01-03-WED
予告篇4 明日から本篇が掲載されますよー。 タイトル通り、やはり中心は 松本人志とdarlingのやりとりになるでしょう。 のんびりしていながら緊張感もある対談です。 松本「ぼくが小学校くらいの時、 欽ちゃん全盛の頃ですよ。 兄貴がぽろっと言ったんですよ。 『欽ちゃんって、もう何もしなくても 一生食べていけんねんて』って。 『え!じゃあ何で欽ちゃん仕事してんの?』 ってなりますよね。 『・・・わからん』って。 うーん、って、兄弟でしばらく悩んだんですけど、 ある種ぼく、いま自分が それになってるんですよね。 そこは、わかんないんですよ・・・」 糸井「やっぱり、足りなさを感じているのかな? ぼくは、食うためとは言ってるけど、 ほんとに食うためがいちばんだったら、 違うことをしてますよね? あるいは・・・」 テーマのひとつを、抜粋してみました。 「松本人志まじ頭」、いよいよ明日から本掲載だ! 気持ち、あったまった? まっててね。
2001-01-04-THU