- 現在90代の祖母がいます。終戦は青森県で迎えました。
わたしが小学生のころ、
「おじいちゃんおばあちゃんに、
戦争の話を聞きましょう」という課題があり、
お盆の帰省のときに聞いた話があります。 - 青森市の空襲は、遠くから見ると花火のようだったこと。
終戦前は、土を掘り返してばかりの毎日だったこと。
玉音放送は聞いていたが
子どもにはよく分からなかったこと。
かぼちゃをたくさん食べたから、
かぼちゃが嫌いになったこと。 - わたしは昭和末期の生まれで、私の子供は令和生まれです。
太平洋戦争の体験談を直接聞くのが
難しくなっていく世代だからこそ、
語り継がなければならないと思い、筆を執りました。 - （もここ）
2025-11-11-TUE
-
ヴェトナム戦争／太平洋戦争にまつわる
読者のみなさんからのお便りを募集いたします。ご自身の戦争体験はもちろん、
おじいちゃんやおばあちゃんなどご家族や
ご友人・知人の方、
地域のご老人などから聞いた戦争のエピソード、
感銘を受けた戦争映画や小説についてなど、
テーマや話題は何でもけっこうです。
いただいたお便りにはかならず目を通し、
その中から、
「50/80 ヴェトナム戦争と太平洋戦争の記憶」
の特集のなかで、
少しずつ紹介させていただこうと思います。
