
もしも現実で、本物の恐竜に会えちゃったら、
どんな気持ちになるんだろう?
そんな夢のような願いを叶えてくれる
恐竜ショーが「DINO SAFARI 2026」。
「動く恐竜の動画を撮りたい!」と
稽古場にお邪魔させてもらったほぼ日の
田中まと粕谷、リアルな恐竜たちに、
すっかり心を奪われて帰ってきました。
さらに、この恐竜たちの生みの親である
ON-ARTの金丸賀也さんと、古生物学者の
「ダイナソ―小林」小林快次先生のお話も、
思いがあふれてて、すごくよかったのです。
このワクワク感を多くの人に知ってほしくて、
小さな記事としてご紹介させてください。
2体の恐竜に両側から近づいてこられたら、
一体どんな気持ちになるか、知っていますか?
こんにちは。ほぼ日の田中まです。
それは、4月のある日のこと。
そこで起きたことはもう
「なんじゃこりゃー!」体験だったのでした。
自分の両隣に、2体の本物の恐竜たちがいる。
しかもそれぞれが首を近づけてきて、
頬ずりしたり、からだを寄せてきたりする。
もう、びっくりした。
なんだかもうほんとに照れて、
「恐竜、ありえんほどかわいいな!」と思いました。
前々から「恐竜かっこいいな」とは
なんとなく思っていたけれど、
実際の大きさの恐竜たちと関わって
「ひゃあ、かわいいっ!!」という気持ちに
なるなんて、想像してませんでした。
似てる状況があるなら、
一緒に遊びたがってくる2匹の大型犬?
だけどそれがもっとでっかい。しかも爬虫類。
そういう存在にストレートな愛を
表現されると、照れに照れる。
事前の予想は「怖いんじゃないかな?」
だったのですが、むしろ一気に惚れて、
「大好きかも‥‥!」と思いました。
5分くらいだけで
「恐竜って本当にいいな!」と思えたし、
このときやりとりさせてもらった
フクイサウルスとパラサウロロフスには、
「推し」みたいな感情が芽生えました。
また会いたいなあ。
‥‥なんて書きはじめても、
なんのこっちゃだと思いますので、
そもそもの話を紹介すると、
ほぼ日動画チームの粕谷がある日、
急に話しかけてきたのがきっかけでした。
「こんど、恐竜の動画を撮りにいくんですよ。
いっしょに行きませんか?」
▲粕谷です。「恐竜を撮りにいきませんか?」
なにやら、2017年のほぼ日に
「動く恐竜」がテーマのコンテンツ
(「もしも恐竜が動いたら。」)があったのですが、
おまけにつけていた4分の動画が、
びっくりする再生回数になってたんだとか。
その数、260万回再生! 嬉しい!
糸井重里がガブッと恐竜に食べられます。
その、リアルな恐竜型メカニカルスーツを
作る会社「ON-ART」のみなさんが、
このごろは「DINO-A-LIVE」という名前で
さまざまなショーをされているらしい。
まさにリアルな恐竜たちに出会えて、大人気。
さらにいま、渋谷ヒカリエで
「DINO SAFARI 2026」という公演が
ゴールデンウィークに開催予定。
メディア向けの取材機会があって、
ぼくらも稽古の様子を撮影できるらしい。
「つまり、『動く恐竜』の動画を、
あらためて撮影させてもらえそうなんですよ」
と、嬉しそうな粕谷。
ああ! それは見たい見たい。
しかも今回、取材のタイミングで恐竜の先生、
小林快次さんもいらっしゃるとのこと。
ほぼ日にも何度か登場くださっていますが、
いやあ、小林先生のお話も
元気をもらえて、いつも最高なのです。
そんなわけで「取材にいきませんか?」という
粕谷の誘いに、ぼくも
「それはおもしろそう! 行きます!」
と2つ返事でOKをしました。
で‥‥取材当日。
粕谷と2人で、ON-ARTさんの
稽古場にやってきまして。
▲稽古場にも恐竜のマークが。
まずは恐竜たちのフォトセッションの時間。
ほかのメディアの方と一緒に、
今回初登場のパラサウロロフスと、
フクイサウルスという2体の恐竜たちの
写真を撮らせてもらいます。
うわぁ、でっかい! かっこいい!
動く感じも見事で、生きてるみたい。
ON-ARTの金丸社長と小林先生が、
一緒に写真や動画にうつってくださいます。
▲この存在感が、本当にいいんですよ。
▲おふたり、本当に恐竜たちとの
ショットがよく似合います。かっこいい。
途中まで普通に撮らせてもらっていたのですが、
なんだか見ているうち、恐竜たちに
より近づいてみたい衝動が高まってきました。
ダメ元で、広報の方におずおず
「恐竜たちと絡むとかってできますか‥‥?」
と聞いてみると
「あ、いいですよ。時間とりますね!」
とのお返事。
ええーっ、いいんですか! ほんとに?!
隣でカメラを構える粕谷に
「こんな一般人が行って大丈夫ですかね」
とボソボソっとつぶやくと、
「いやいや、いいと思います。ぜひ!」
とウィンクしてくれる粕谷さん。
どきどきしつつ、2体の恐竜たちのもとに
そろそろ近づきます。
でも、わかります? 犬や猫じゃないんですよ。
「お手」とかじゃないし、
どう触れたらいいのか、まったくわからない。
近づいていって、自分のなかから、
ついつい出てきた言葉がこれでした。
「おつかれさまでーっす!」。
いやいや仕事の同僚とかじゃないんだから。
でも急に恐竜に出会ったときの声のかけ方、
わからなくないですか?
猫相手なら「にゃ―」、犬なら「わんわん」
かもですが、恐竜の鳴き声ってどういうの?
あと、そのままの背丈で近づけばいいのか、
多少は腰を落とすべきか、それもわからない。
犬や猫なら身体を低くして近づきますが、
恐竜たち、やっぱり大きいんですよ。
全長5メートル、高さ的には2メートルくらい?
とりあえず、そろりそろりと、
そのまま近寄りました。
‥‥が、その後どうすればいいのかわからない。
頭を撫でればいい? どう手を出して?
うーん、しかも両側に立っている。
あまりにソワソワ、ハラハラ、キョロキョロと、
だいぶ落ち着きのない動きをしていたら、
見かねた広報の方がアドバイスくださいました。
「じっとしててください! 動かずに。
そしたら恐竜のほうから近づいてくれますから」
そっか、そういうもの!
心を決めて、正面を向いて、堂々と立ってみます。
と、恐竜たちも心得ている様子。
なんだか頬ずりしてきたり、
身体のまわりをスリスリしてきたり‥‥
ええーっ。なんじゃこりゃあ。至福体験です。
恐竜とじゃれ合うなんて、人生初。
これは嬉しいぞ。
(※公演では恐竜に触れることができません)
▲この状況は、照れすぎる‥‥。
ほんとに心が通っている気分にもなって、
完全に虜になっている自分がいます。
たいしたコメントもできずに、
「うわー嬉しい嬉しい、すごいすごい‥‥!」
みたいな呟きばかりしてました。
本物の恐竜って、嬉しい! ほんと嬉しい!
正直なんだか恋に落ちた感じになりまして、
ぐいぐい頬ずりしてきた緑の
フクイサウルスに、もうゾッコンです。
そしてやや控えめなパラサウロロフスも、
またかわいい。どっちも好き。
たまに「爬虫類が好きなんです」と言う人に
会うことがありますが、このとき、
その気持ちが一気にわかりました。
爬虫類はかわいい。ちょっとドキドキする。
しかも恐竜はサイズが大きくて最高。
正直時間があったら、このままずっと
一緒に遊んでいたいと思いました。
写真や映像だけではわからない、
こうやって会うからこそ生まれてくる感情がある。
至福の5分間、あっと言う間でした。
最後にハッと思いついて、
一緒に自撮りしようとしたら、
ぜんぜんまともに撮れてなかったですが
(だって、恐竜と自撮りなんてはじめて!)、
一緒に過ごした時間は、
最高の思い出として胸にのこりました。
恐竜たち、ありがとうー!
(つづきます)
2026-04-29-WED
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今回撮らせてもらった動画
「動く恐竜2026」も、ぜひどうぞ。
【稽古場編!】
【公開ゲネプロ編!】
DINO-A-LIVE
DINO SAFARI 2026
恐竜ライブ ディノサファリ2026.4.24 ▶ 5.6 [ただいま公演中]
渋谷ヒカリエ9階 ヒカリエホール「本物の恐竜が、渋谷にやってきた!」
渋谷ヒカリエに突如登場した
サファリ空間にて、非常に近い距離で
恐竜たちがどんどん動きまわる様子を
たっぷりたのしめるスペクタクルショー。
リアルな恐竜たちに出会えるからこその
ドキドキ感を味わってください。
子どもたちはもちろん、
大人たちの心も揺さぶります。<「DINO SAFARI」特設サイトはこちら>
https://dinosafari.jp/



