伊賀の窯元、土楽。
糸井重里のオーダーで
福森雅武さんが原型をつくり、
現在も脈々と作り続けられている
土鍋ベアシリーズ。
煮込みが得意なだけじゃなくて
もちろんご飯も炊けるし、
焼く、蒸す、煮る、炒める。
つまり
ステーキが焼けたり、オーブンに入れられたり
アウトドア料理にだって持っていける。
毎日、お腹も心も満たしてくれる
土楽の土鍋には、たくさんの工夫があります。
土楽の土鍋で作った料理は
なんでこんなに、おいしいんだろう?
土楽の土鍋をテーブルにのせると
なんでこんなに、かっこいいんだろう?
どうしてみんなが、集まってくるんだろう?
このページでは
「うちの土鍋の宇宙。」に掲載されている
過去のコンテンツをさかのぼり
その宇宙のすみずみまで、魅力を紹介していきます。
よい土鍋の育てかた。
「うちの土鍋シリーズ」は、
「土楽」の職人さんが、
ひとつひとつ手作りした土鍋です。
伊賀の土を使った手作りの土鍋は、
アルミニウムやステンレス、銅、鉄、ほうろうなど
金属製の鍋とは違う特徴を持っています。
(IHには対応しておりません。)
手ろくろでひいて作った土鍋は、
使えば使うほど、煮えやすく
丈夫な土鍋に育っていきます。
しかし
量産型の土鍋とは特徴や使い勝手が違うので、
とまどわれることも多いかもしれません。
そこで
煮えやすくじょうぶに育つ土鍋の
使い方のコツや気をつけたいこと、
お使いのかたからよくいただく質問について、
八代当主の道歩さんに、教えていただきました。
・はじめにおかゆを炊くのはなぜ?
・火にかけるとき、最初、弱火にするのはなぜ?
・よいひびと、割れにつながる悪いひびの見分け方は?
・火加減のこつは?
・水漏れするときは?
・カケてしまったときは?
・においがついてしまったときは?
・かびがはえてきたときは?
・こげがこびりついてしまったときは?
・鍋しきを選ぶときの注意は?
・土鍋のしまいかたは?
ごはんのお供として
ずっとたいせつに使っていきたい土鍋。
ふと疑問におもうことや
些細なことだけれど困ってしまったことなど
少しでも参考になればと思います。
※次回の更新は4月8日(木)です。
2021-04-01-THU
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知っておいてほしいこと