伊賀の窯元、土楽。
糸井重里のオーダーで
福森雅武さんが原型をつくり、
現在も脈々と作り続けられている
土鍋ベアシリーズ。
煮込みが得意なだけじゃなくて
もちろんご飯も炊けるし、
焼く、蒸す、煮る、炒める。
つまり
ステーキが焼けたり、オーブンに入れられたり
アウトドア料理にだって持っていける。
毎日、お腹も心も満たしてくれる
土楽の土鍋には、たくさんの工夫があります。
土楽の土鍋で作った料理は
なんでこんなに、おいしいんだろう?
土楽の土鍋をテーブルにのせると
なんでこんなに、かっこいいんだろう?
どうしてみんなが、集まってくるんだろう?
このページでは
「うちの土鍋の宇宙。」に掲載されている
過去のコンテンツをさかのぼり
その宇宙のすみずみまで、魅力を紹介していきます。
「料理人に土鍋を使ってもらうシリーズ 」
清水明完さん編その1。
涼しくなってきたので、
そろそろ「土鍋」を使った回を
改めてご紹介します。
今回は、土鍋を「料理人に使ってもらうシリーズ」。
ゲストは、東京・恵比寿にあるイタリアン
「S(エッセ)」の清水明完シェフです。
土楽の福森道歩さんといっしょに、
「S(エッセ)」におじゃましました。
まずは「レシピ1」をお届けします。
「土鍋って、やっぱり煮物が得意だと思うので、
イタリアンな酢豚をつくろうかと思います」
ということで、今回のメニューは
ベア1号の土鍋を使った
「豚バラ肉のバルサミコ煮」。
ちょっと時間がかかりますが、
バルサミコを使って、豚バラ肉を煮ると
とてもやわらかく仕上がるそうです。
そして、
道歩さんのアンサーレシピは
「里芋と揚げ出し豆腐の炊いたん」。
「S(エッセ)」のキッチンを借りて、
清水さんにぜひ食べていただきたいと、
道歩さんも土鍋料理をつくってくださいました。
それぞれ
作り方もご紹介しているので、
ぜひ参考にしてみてくださいね。
※次回の更新は10月28日(木)です。
2021-10-14-THU
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知っておいてほしいこと