伊賀の窯元、土楽。
糸井重里のオーダーで
福森雅武さんが原型をつくり、
現在も脈々と作り続けられている
土鍋ベアシリーズ。
煮込みが得意なだけじゃなくて
もちろんご飯も炊けるし、
焼く、蒸す、煮る、炒める。
つまり
ステーキが焼けたり、オーブンに入れられたり
アウトドア料理にだって持っていける。
毎日、お腹も心も満たしてくれる
土楽の土鍋には、たくさんの工夫があります。
土楽の土鍋で作った料理は
なんでこんなに、おいしいんだろう?
土楽の土鍋をテーブルにのせると
なんでこんなに、かっこいいんだろう?
どうしてみんなが、集まってくるんだろう?
このページでは
「うちの土鍋の宇宙。」に掲載されている
過去のコンテンツをさかのぼり
その宇宙のすみずみまで、魅力を紹介していきます。
「料理人に土鍋を使ってもらうシリーズ 」
清水明完さん編その3。
前々回、前回に引きつづき
土鍋を「料理人に使ってもらうシリーズ」。
ゲストは、東京・恵比寿にあるイタリアン
「S(エッセ)」の清水明完シェフです。
今回は「レシピ3」
メニューは「リゾット」です。
「うちの土鍋」シリーズは
蓄熱性の高さから、お米を炊くのが得意、
しかも、一般的な土鍋とちがい、
最初に米を油で炒めるところから、
ひとつの鍋で調理できます。
今回はベア1号をつかって調理しましたが
分量によっては、ベア2号を使っても大丈夫です。
「リゾット」の材料は、
・グアンチャーレ(豚のほほ肉の生ベーコン)
・オリーブオイル
・米
・塩
・卵
・柚子胡椒
・粉チーズ。
グアンチャーレのかわりにパンチェッタ、
あるいはふつうのベーコンでもOK。
チーズはパルジャミーノレジャーノでも、
ペコリーノロマーノでも、ミックスタイプでも、
お好みでお使いください。
さらにくわしいお料理のレシピや
土鍋のつかいかたなどもご紹介しているので
ぜひ参考にしてみてくださいね。
今回で清水さんシリーズはおしまい。
また土鍋やカレー皿について、
ひきつづきご紹介します。
※次回の更新は11月25日(木)です。
2021-11-11-THU
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知っておいてほしいこと