表にウール、裏にシルクが来るように
「プレーティング」という手法で編まれた
MITTANのオリジナル素材でつくったフーディです。
プレーティングとは「二重臼(にじゅううす)」
「添え糸編み」「くるみ編み」とも呼ばれ、
2本の糸を同時に引き入れながら編む
天竺編みの手法です。
表のウールは独自に改造した梳毛紡績機を使用し
(そもう=繊維の長い羊毛をくしけずって
平行に引きそろえること)、
糸の中に多くの空気層が含まれることで、
軽くて柔らかな風合いに。
保温性と適度な伸縮性・弾力性を兼ね備えています。
裏のシルクには、
絹紡紬糸(けんぼうちゅうし、落ちわた)を使用。
生糸を生産する際に出る副産物から作られており、
含気量が大きく、ふんわりとした肌触りが特徴です。
保湿性や吸湿性、放湿性にも優れ、
独特の凹凸感とネップがあります。
こんなふうに表にウール、裏にシルクが来ることで、
暖かさと着心地の両立を目指した素材です。
デザインは、北方民族のフード付き防寒着がヒント。
前襟ぐりを高くして保温性を高めており、
フードを脱いだ時にも保温性が保たれるように
工夫されています。
これまでのMITTANのニットの中で最も身幅が広く、
内側にしっかり着込むこともできます。
色は、白と濃紺。
濃紺は「ほぼ日」の別注色です。
サイズは0から2まで、
この小さめの「0」も「ほぼ日」の別注サイズです。
2024-11-20-WED
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販売時期
2024年11月26日(木)午前11時販売開始販売方法
数量限定販売
※なくなり次第、販売を終了します。出荷時期
お申込み後、1~3営業日以内に出荷。