かわいいうえに、
履き心地と機能がすばらしい、
メイド・イン・ジャパンの靴下ブランド、
「ROTOTO(ロトト)」。
毎年ご好評をいただいているこの靴下が、
2025年もほぼ日に登場します。

今年も、
毎日の靴下えらびがたのしくなるような、
個性的なアイテムたちがずらり。

「ROTOTO」のプレス担当 江口 楓さんに、
それぞれの靴下の特徴を、
くわしく教えていただきました。

  • ──
    「ROTOTO」をほぼ日セレクトで
    お届けするようになって、今年で4年目です。

    靴下

    江口
    こうして毎年の恒例にしてくださって、
    私たちもうれしいです。
    今年も、たくさんのラインナップをご用意しました。
    ──
    ありがとうございます。
    ではさっそく、このあたらしい靴下について
    伺ってもよろしいでしょうか。
    江口
    もちろんです。

    美術館に行きたくなる靴下 「PORTHOLE DOT SOCKS」

    江口
    今年新しくデビューした靴下、
    「ポートホールドットソックス」です。

    PORTHOLE DOT SOCKS

    ──
    ここまで大きめのドットの靴下って、
    意外とあまり見かけないですね。
    江口
    じつはこのドット、
    フランスの建築家・デザイナー、
    ジャン・プルーヴェさんの作品から、着想を得ました。
    ──
    というと?
    江口
    彼の建築物に用いられる
    特徴的な「丸窓」というものがあって、
    それをROTOTOのデザイナーが、
    靴下に落とし込みました。
    ──
    作品を見て、
    「そうだ、これを靴下にしよう。」‥‥と?
    江口
    はい。
    ──
    わ、おもしろい!
    江口
    私も建築やアートが好きなので、
    この靴下を見ると、テンションがあがります。
    美術館に行く日に履きたいなぁ、と思っていて。
    ──
    わぁ、いいですね。
    行き先にあわせて靴下を選ぶなんて、すてきです。
    江口
    薄手のコットン素材なので、
    あまり履く靴を選ばずにお使いいただけます。
    フラットシューズとも相性がいいですよ。

    江口
    さらに今回は、
    同じ柄のショールもご用意しました。

    ──
    ほんとうだ。
    靴下とおなじ大きめのドットですね。
    江口
    180cmと、大判サイズなので
    巻き方のアレンジもしやすいです。

    江口
    出かけるときはマフラーとして、
    カフェやオフィスではひざ掛けにして。
    いろいろと便利にお使いいただけると思います。

    タイツがわりにも 「CITY HIGH SOCKS」

    江口
    もう一つ、
    冬の日常使いにおすすめなのが、こちら。

    「CITY HIGH SOCKS」

    ──
    お、シティハイソックスですね。
    ほぼ日でも毎年人気の、定番アイテムです。
    江口
    ありがとうございます。
    ──
    ‥‥それにしても、長い。
    何度見ても、長いです(笑)。
    江口
    ここまで長いものは珍しいと思います。
    ちょうど膝くらいまでの長さです。

    ──
    私も愛用しています。
    タイツみたいに寒さ対策として使えるのに、
    脱ぎ履きがタイツよりも、ずっとラクで。
    江口
    ありがとうございます。
    寒さ対策として、
    ズボンとあわせて履いてくださる方も多いです。
    ──
    わかります。
    太めのズボンと合わせると、
    冷気から足をしっかり守ってくれて、
    スースーしなくなるのがお気に入りです。
    江口
    そう言っていただけると、うれしいです。
    ──
    長いのに、
    ずり落ちにくいものもいいんですよね。
    江口
    しめつけ感をおさえながらも、
    ずり落ちにくいように、
    密度の高いしっかりした編み方をしています。

    江口
    スーツのスラックスに合わせても素敵ですよ。
    ──
    タイツに馴染みが無い方にも、
    おすすめしたい靴下です。

    履き心地もリバーシブル 「REVERSIBLE PILE SOCKS」

    江口
    こちらは、
    「リバーシブル・パイルソックス」です。
    ──
    リバーシブル?
    裏表どちらも使えるんですか。
    江口
    はい。このように、
    2色の靴下としてお使いいただけます。

    ──
    落ち着いた色と、明るい色。
    1足で使い分けられるのがいいですね。
    江口
    じつは、表と裏で履き心地もちがうんですよ。
    ──
    ほう。
    江口
    ではまず、
    落ち着いた色を表にして履いてみてください。

    ──
    わ、やわらかい。
    ふかふかしていて、
    色のとおり落ち着く履き心地です。
    江口
    コットン100%のパイルが、
    肌に当たる内側にくるようになります。
    では、今度はひっくり返して
    明るい色を表にして履いてみてください。

    ──
    わっ。こっちも、いい!
    フラットでさらっとして、さっきとは全然違います。
    でも、パイルの弾力も感じられて‥‥、
    なんだか、ちょっとだけ浮いているみたい(笑)。
    江口
    外側にパイル、というめずらしい作りなので、
    そう感じるのかもしれませんね。

    眠り専用靴下 「SLEEPING SOCKS 」

    江口
    最後は、こちらの眠り用のソックスです。
    ──
    この靴下は眠り用ということで、
    ほぼ日の眠りのお店
    「ねむれないくまのために」で販売しています。

    「SLEEPING SOCKS 」

    江口
    私、この靴下で
    とーっても好きなところがあるんです。
    ──
    ほう。
    江口
    寝ているとき、勝手に脱げるところです。

    ──
    勝手に、脱げる!
    江口
    そうなんです。
    締め付けがほとんどなく、
    足をそっと包んでくれるだけなので、
    いつのまにかスルッと脱げているんです。
    ──
    わかりますっ!
    私も愛用していますが、ずーっと思っていました。
    いつの間にか脱げてるなって(笑)。
    江口
    ですよね!?
    いつ脱げたのか自分でも気が付かないくらい、
    自然に、ちょうどいいタイミングで脱げていて。
    それが、もう、大好きで。

    江口
    共感していただけてうれしいです。
    ──
    私は、朝起きたら
    脱げたソックスを布団の中から発掘して、
    また履いています。
    布団の中で、ほんのり温まっているのがうれしくて(笑)。
    江口
    わかりますーっ!
    ──
    そう考えてみると「ROTOTO」の靴下って、
    朝起きてから夜眠るまで、
    1日中大活躍ですね。
    江口
    ふふふ、そうですね。
    ──
    お出かけから眠るときまで、
    靴下を選ぶのがたのしみになりました。
    江口
    ありがとうございます。
    ぜひ、みなさんにも
    「明日は何を履いていこうかな」と、
    お出かけやお仕事などにあわせて、
    靴下選びをたのしんでいただけるとうれしいです。

    (おわります)