こんにちは、生活のたのしみ展チームです。

次回2023年4月に控えた生活のたのしみ展を
一緒につくってくださるお店や
ブランドのみなさまと出会うため、
私たちは「生活のたのしみ大賞」をスタートさせました。

現在、エントリー受付中です。

締め切りは10月24日(月)の午前11時です。

生活のたのしみ展は、
買い物客として参加するととてもたのしそうですが、
出展者さんの目には
いったいどのように映っているのでしょう。

前回の生活のたのしみ展に出展した3名の方に、
率直にお話をうかがいました。

「生活のたのしみ大賞」の
エントリーの参考に、ぜひごらんください。

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1人目 moco 中野友美子さん

最初にお話をうかがったのは
「指時計のお店」でご参加いただいた、
「moco」の中野友美子さんです。

自由が丘にお店を構える「moco」は、
指につける小さな時計の専門店。

生活のたのしみ展では、
ほぼ日オリジナルモデルも登場しました。

お客さまは、初めて見る指時計に興味津々。

「こんなにかわいくて小さいのに、正確に動く!」
と、驚いた方もたくさんいらっしゃいました。

moco ストアマネージャー 
中野友美子さん

今回、私たちは初めて
生活のたのしみ展に参加しました。

振り返っていま思うのは、
ほかの出展者の方々をふくめ、
ほぼ日の乗組員さんやアルバイトのみなさん、
その場にいる誰もから
ハッピーな感じが伝わってくるなあ、ということでした。

お店を手伝ってもらったアルバイトさんのなかには、
「アルバイトとして参加するのは4回目です」と
仰っている方もいて、
私のほうが頼りにさせてもらうほど。

みなさん、本当に
たのしみながら働いていらっしゃいました。

生活のたのしみ展の「たのしみ」には、
お買いものに来たお客さんはもちろん、
働いているのスタッフの「たのしみ」も
含まれているんですね。

お客さまとの新しい出会いも、多くありました。

以前ウェブで指時計を購入した愛用者さんが、
中学生くらいの息子さんと一緒に来てくださって、
息子さんのために、と指時計をお選びになったのが、
とても嬉しかったです。

期間中、毎日おいでになった方もいて、
毎日違うお洋服に合わせて
指時計をご試着くださり、
最終日にご購入いただきました。

生活のたのしみ展が終わったあとも、
「会場でゆっくり見られなかったので」と、
自由が丘にあるmocoのお店に
お客さまがご来店くださったこともありました。

ありがたかったです。

指時計って、
アクセサリーとも、時計とも言いきれなくて、
異色な感じもすると思うんです。

すべての人に受け入れられるものでは
ないのかもしれない。

でも、とにかく指時計が好きで
自分たちで立ち上げたブランドです。

同じように好きといってくれる人が
長く愛用してくださればそれでいい、
好きなことをあきらめずに続けようと、
いままでやってきました。

ほぼ日のみなさんは、
こういったそれぞれの「好き」という思いを
現状のブランドの価値や人気だけにとらわれずに、
大事にしてくださっている感じがします。

だから、生活のたのしみ展では
そこにいるみなさんがいろんな「好き」をみつけて、
たのしめる場所になっているんですね。

(次回は、フェルト作家のSleepy Sheepさんのお話をうかがいます。)

2022-10-12-WED

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    エントリー募集期間

    2022年9月20日(月)

    ~ 10月24日(月) 午前11時

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