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こんにちは、ほぼ日のです。
今回の樹の上の秘密基地で紹介する1本は、
これまでに類を見ないタイプのソフトです。
しかもジャンルはダンスゲーム。
その名も『JUST DANCE Wii』。
もともとは海外で発売されたゲームで、
その新しいゲーム性から大ヒットを記録しました。
日本で発売するにあたり、収録曲を一新。
日本人に馴染みのあるJ-POPを収録しての発売となりました。
これまでダンスゲームはいろいろとありましたが、
タイミングよくボタンを押す行為が求められる、
ダンスゲームというよりは、
リズムアクションゲームといえるものばかりでした。
しかし、この『JUST DANCE Wii』こそ
究極のダンスゲームといえるでしょう。
というのも、プレイヤーに求められるのは
タイミングよくボタンを押すのではなく、
ノリノリのダンスそのものなんです。
プレイヤーは右手にWiiリモコンを持って、
画面に映し出されるダンサーの振りつけと同じように、
音楽に合わせて手を挙げ、振り、
ステップを踏んでダンスを踊ります。
同時にもうひとつこのゲームの特徴、それが収録曲です。
さきほど説明したとおり、『JUST DANCE Wii』では
おなじみのJ-POPが収録されています。

どうです、このラインナップ!
ぜんぜん知らない曲を踊るよりも、
馴染みの深い曲を踊ったほうが楽しいに違いありません。
曲名だけでそのダンスを想像できる曲も
多いのではないでしょうか。
ダンサーの格好や背景なども曲にあった雰囲気で
細部にまでこだわって作られてるんです。
最初に言っておくと、このソフト、
年末にワイワイ遊ぶのにもってこいかも。


さて、ただゲームを紹介するだけじゃおもしろくないでしょう。
せっかくダンスのソフトなんですから、
実際に踊ってみなくちゃ。
というわけで、ほぼ日乗組員が
この『JUST DANCE Wii』をやってみます。

メールで有志を募ったところ
「やってみたい! 踊ってみたい!」と
多数の手が挙がりました。
参加メンバーは以下の12名。

この中の大多数を集め、
楽曲の選択とチーム分けをおこないました。
(参加できなかった人は
 イメージに合った楽曲のチームに自動で参戦)


▲みんなが見つめる視線の先には何があるか? それは‥‥。


▲『JUST DANCE Wii』! 踊りをひとつひとつ確認しながら
  踊る楽曲とチームを決めよう、というわけです。


▲1曲ずつ確認しながらあーだこーだ言っていると‥‥。
 そりゃ、自然と身体が動き出すのも無理ありません。


▲ゆーないと「じつはあたし、ZOO※の人にダンス習ってたの」
 一同「えー、スゴい!」

※ZOO‥‥1990年代に活躍したダンスユニット。
代表曲『Choo Choo TRAIN』はEXILEもカバー。
1995年解散。



▲ゆーないと「あたしは女の先生だったんだけど、
 友だちはHIRO※さんに習ってたし」
 一同「えー、スゴい!」

※HIROさん‥‥飛ぶ鳥を落とす勢いのEXILEのリーダー。
元ZOOのメンバーであることは有名なお話。



▲腕組みで画面を見ながらずっと黙っていた井澤。
 開口一番、「Choo Choo TRAINを見せてください」。


▲やはり我慢できなくなるのが人間の性分。
 「Choo Choo TRAIN」で踊りだす岡村と鈴木。


▲ピンク・レディーの「UFO」を見ているときのこと。
 さくら「これ、とみさん(トミタ)がいいんじゃない?」
 トミタ「えっ、アタシ? どんな指名よ?(笑)」
 そのムチャぶりにアルバイト山本も思わず苦笑い。


▲ひとり静かにモニターの釘付けになるりんりん。
 「ヘビーローテーション」の振り付けの違い※にも
 いち早く気づいたのでした。

※振り付けの違い‥‥『JUST DANCE Wii』では
アーティストがビデオクリップなどて踊っている振り付けを
誰でも無理なく踊れるようにアレンジをしています。


▲「ヘビーローテーション」を見ながらの久村のひと言。
 「これ、男子がやったら絶対おもしろいよー」。
 まさかそれが実現するとは‥‥。


▲ひととおり振り付けも確認して、いよいよ楽曲の決定に。
 ZOOの教え子が書記と進行を務めます。


▲そうこうしているうちに楽曲とチーム決定! 
 この3人はKARAの「ジャンピン」を担当。
 そういうキメポーズはまだ早いから!


▲あぁ、こっちももう練習してる! 岡村、鈴木ペアは
 EXILE&倖田來未の「WON'T BE LONG」を担当。


▲3人のほぼ日KARAがドンドン踊ります。
 妙にサマになっている感じが、この写真の奇妙さを引き立てます。

というわけで、決定した楽曲とチームはこちら!

ここはZOOの教え子ゆーないともさることながら
冨田はプライベートでフラダンスを踊る真のダンサー。
さくらはヘビーローテーションを
結婚式の余興で踊った経験あり(本人談)。
ここはけっこう上達早いかも。
AKB48大好きなりんりんを筆頭に、
「『JUST DANCE Wii』をぜひやりたい!」と
積極的に手を挙げてくれた若田と山本がいるチーム。
そしてなにより‥‥井澤!
ちなみに井澤はソフトを個人的に購入した男です。
こちらも「ぜひやりたい」と志願してくれた鈴木と
なんか成り行きで参加することになった
岡村(でも人一倍やる気に満ちあふれています)。
EXILEのATSUSHIさんばりの「頭にライン」をぜひ。
りんりん掛け持ちのチーム。
久村は一見おっとりとしているように見えて、
これで運動神経抜群。
キビキビとした動きが求められるこの曲ではいかに?

歩いていたところを半ば強制的にスカウトされた沢柳、
そして、この記事の進行役ともいえる私、針生も
強制的に「Choo Choo TRAIN」で参戦。
この曲のダンスといえば、
あのグルグルまわって腕をグルグル回すやつ。
果たしてきれいにできるのか?!

この5チームがダンスを披露いたします。
こうご期待!

(つづく)
2011-12-01 THU