ついに「金魚の水槽」が「永田照喜治記念水槽」に!
納品、秒読み直前情報!!
ほぼにちY(ワイ)。
陽気のせいで、へんなご挨拶をしてしまいましたが、
みなさん、お元気ですか? べっかむ3です。
ほんと先週末あたりから、
ずいぶん、あったかくなってきましたよねー。
大きな窓から差し込む日差しも、
すっかり春めいてきて、
ここ「明るいビル」最上階の
「ほぼ日編集部」にも、
春らしいグッドニュースが飛び込んできたり、
「何食べ」の春の奇跡が起こったり、
春の大改装したり、春の席替えをしたり、
春の「クリオネ捕食シーン動画」を必死で検索したり、
穏やかな春の訪れとともに、
いろんな変化が起こっています。
そして、ついに、ついにです。
金魚の水槽もこの春、変化します。
長らくお待たせしておりました新水槽が、
このたび、ついに、やってくることになりました。
名づけて、
「永田照喜治記念水槽」です。
最近「ほぼ日」を読みはじめたという方や、
ちょっと忘れてしまったんだけどー、という方、
心配ゴム用、もとい、ご無用!
そのいきさつと、この水槽の名前の由来を、
今年初めの「今日のダーリン」を再録しながら
ご説明いたしますので、まずは、読んでみてください!
チェケラッチョ!(古い)
2003年1月10日の「今日のダーリン」より
「ダウンタウン777」での「農業団地」の提案、
たくさん観てくれたみたいで、
どうもありがとうございました。
近々、「ほぼ日」に「提案のまるごと」を掲載します。
とてもおおぜいの人たちが「農業」と「老後」について、
真剣な興味を持っていることに、また勇気が湧きました。
ところで、賞金の100万円ですが、
どう使うのか気になっている人もたくさんいるようです。
しかし、ぼくも誤解していたのですが、
あれはあれで、仕事で稼いだ収入ということらしく、
個人でばーっと使っちゃうというようなものじゃないらしい。
お祭り騒ぎできるようなお金じゃなかったってことなのね?
けっこう、さみしい気持にもなったりして。
しかし、ぼくも社長さんとして考えぬいたわけです。
「ほぼ日」のためになって、
お手伝いいただいた永田照喜治先生たちへのお礼にもなって、
自分たちもうれしいような賞金の使い道って、
どういうものなんだろう、と。
で、思いつきましたですよ。
前に、買おうとして「高いからやめた」ものがあった、と。
それは『今日も金魚は』のデカ金魚の飼われている水槽。
いまは60センチのものなのですが、
90センチの最新鋭ろ過装置付きの大型水槽に買い替えたい。
金魚カメラの画面も見やすくなって読者もよろこぶし、
金魚もよろこぶし、ぼくらもうれしい。
しかし、永田先生へのお礼の意味はどうなるかという問題が、
まだ残っていることに気付いた人もいるでしょう?
だいじょうぶ。これは最初に思いついたんです。
この水槽、「永田照喜治記念水槽」と名付けるんです。
有栖川宮記念公園、みたいなことですよ。
これで、八方丸く納まるではありませんか。
まだ賞金は、もらってないけれど、
なるべく早く、水槽を買いに行こうと思います。
そうなのです。
この提案から、新水槽プロジェクトがスタートしたのです。
このあと、金魚お世話担当大臣のたびぃさんとともに、
最新鋭ろ過装置を調べたり、ベストなお店を探したり、
見積りを何回もとったり、今までコツコツ進めてきて、
ようやく購入決定となりました。
そして、上の「今日のダーリン」の時点では
90センチの新水槽を買う予定だったんですが、
みんなでいろいろ検討した結果、
「ええ〜い、この際だから一挙にドーンと
でっかい水槽にしようじゃないか!
それで、うちのでか金魚をその水槽で、
もっともっとでっかい金魚に育てて、
ギネスの世界記録に挑戦しようじゃないか!」
なんてみんなで盛り上がって、
気がつけば、現在使っている水槽の、なんと2倍の、
120センチの水槽を購入することになりました。
30センチだった奥行きも、新しいのは45センチになり、
今までの上部フィルターも、エーハイムっていう、
「クルマで言うとベンツ」
って言われるくらい評判の、
外部フィルター(最新鋭ろ過装置)に変更することになり、
いやいや、実は乗組員一同、すっごい楽しみなのです!
(エーハイムに関しては、あくまで聞きかじりですので、
詳しく知りたい方は、専門家の方に訊いてみて下さいね)
そんな期待の新水槽、いつやってくるのか?
そうです、さっそく搬入日を発表いたしましょう。
じ、じつは、今日の夜8時なのです!
(3月13日現在)
搬入されてくるのは、まさに今日の午後8時なんですけど、
金魚用に水を作ったり、セッティングしたりするので、
今、使用中の水槽が、その瞬間に新しいのに入れ替わる、
ってわけじゃーありませんので、ご了承ください。
でも、その時間位から、多分、この金魚カメラのまわりで、
何やら人が、ごそごそしている姿が映るかもしれません。
もし、ご興味のある方は、 また夜の8時に、
どうぞ、「金魚の窓」をのぞきに来てくださいませ。
仮りになんにも映ってなくても、水槽のまわりで、
「劇的!金魚水槽大改造ビフォーアフターチーム」が
ドタバタやってると想像しながら、
楽しんでいただければ、こちらも本望でございます。
それでは、最後に、
今回新しい水槽を購入させていただいたペットショップ、
「ジュエルペット」さんと、
そこのお店の粋な店長、城所完一さんをご紹介して、
今回のコラムの締めとさせていただきます。
総合ペットショップ ジュエルペット
〒108-0072 東京都港区白金6-5-2
tel/fax: 03-3473-0290
ペットショップ・城所完一
オーナー
たびぃさんも慕う、江戸っこ風の金魚博士!
また、金魚を新水槽に移動させる本番の時は、
ここ「今日も金魚は。」でご報告いたしますので、
もうしばらく待っててくださいね!
では次回まで、シーユー・スーン。
よい春を!
メールは、kingyo@1101.comへ、よろしくです。
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