ほぼ日刊イトイ新聞

「しまだ」にて。

ぼくは、「しまだ」で
ヤングカレーうどんを待っている。
世の食通とかグルメとかが、
どう言うかは知らないけれど
ぼくの近くで「しまだ」のことを
悪く言うやつはいない。
<『いやしんぼ(未刊)』より>
2008/04/22 21:05
darling

「あ〜し〜を〜っ」

「さぁ〜 あしをあらおうっ〜
 たのしく あしを あらいましょう
 あらえば たのしい ごはんです〜」
‥‥おとうさんの歌は、あんまり
おもしろくないです。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/04/22 11:18
postman

荒々しく。

ぼくが撮る花は、
みんな荒々しくなってしまう。
それはたぶん、ぼくが野生の花の
荒々しさについて、
とても好もしく思っているからだ。
さぁ、挑発しろ身もだえろ、と。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2008/04/21 23:48
darling

立たない。

犬は、ぴょんぴょんと、
跳び跳ねるのは好きなんですけど。
こんなふうに立つだけっていうのは、
あんまり好きじゃないです。
いつになっても、
そういうことを憶えないのは、
人間のおかあさんのほうに、
ちょっと問題がありますよね。

『犬が教える犬のお世話』(未刊)より
2008/04/21 10:42
darling

水面をすべる鳥。

どうしても、見ちゃうんだよなぁ。
鳥でも、カメでも、スケボーでも、
横に滑るように動くものには、
反応しちゃうんです。
怒りたくなっちゃうんですよねー。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/04/20 21:35
postman

いつでも、おんなじようですが〜。

いつでも おんなじ ボール投げ〜
いつでも おんなじ 犬ですが〜
いつでも いつでも
ちょっっと ちーがうぅ〜
風のつよさや 腹の減りぐあい〜
いつでも いつでも
ちょっっと ちーがうぅ〜
<『犬の鼻歌(詳細不明)』より>
2008/04/20 11:13
darling

まっかです。

ソメイヨシノが散ったあとの街に、
こんなに赤い花が咲いていました。
ツツジの一種ですよね。
毎年、この季節に、
この赤い色が目に入るのですが、
つい忘れちゃってるんですよねー。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2008/04/19 22:21
postman

ボールせっせ歌。

まいにち こめのめしを〜
まいにち こめのめしをよぉ〜
たいても たべてもよ〜〜
あきないようにぃ よぉ〜お
ボールと 犬とは よ〜〜
ボールと 犬とは よ〜ほほほ〜
<『犬民謡拾遺集(未刊)』より>
2008/04/19 12:59
darling

幕間

こんなん探し出してきました〜。
2008/04/19 01:28
darling

せっとくの歌

おとうさんが〜 せっとくするぅ〜
雨が ふってるんだよと〜
いっしょけんめい せっとくする〜
“知ってるよと 犬は
 笑ってみせる〜”
(“この部分”盗作気味)
<『犬の鼻歌(詳細不明)』より>
2008/04/18 13:53
postman

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
0
0
x
MONTH / 月
0
2
DAY / 日
0
8
HOURS / 時
0
2
MINUTES / 分
0
2