ほぼ日刊イトイ新聞

寝起きのやつら。

寝起きのやつらは 行くよ
破壊的なだるだる光線放射して
(だるだるビーーーム!)
散らかしっぱなしで〜も〜
床に ぺったりで〜も〜
わるびれないやつら!
(へっちゃらアターック!)
犬も〜 おとうさんも〜
<『父ほめ子ほめ歌(不詳)』より>
2008/08/07 09:57
postman

そして、晴れ。

まるまるうれしいことか、
そうでもないのかは別として、
豪雨の翌日は、晴れました。
犬は、きげんよくいますよ。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/08/06 09:45
postman

帰ってきた夜の雲。

そして雨は降り疲れて去っていった。
東京の夜空には、
おとうさんの大好きな
夜の雲が空に広がっていた。
じつは犬は寝ているのですけどね。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2008/08/06 02:49
postman

豪雨。

ブイちゃんは、見たことないでしょうが、
すごい雨というのは、すごいものです。
集中豪雨の真っ最中に、
おとうさんたちは、
クルマで移動していました。
道の端が川になっていましたよ。
2008/08/05 21:14
postman

もうしあげます。

もうしあげます もうしあげます
暑中おみまい もうしあげます
もうしあげます もうしあげます
きょうも あなたさまに
いいことばかり ありますように
<『犬愛唱歌集(詳細不明)』より>
2008/08/05 10:58
darling

空を想へ。

もしぼくが、
日本語を知らない異邦人だったら、
まっさきに
空という文字を憶えるだろう。
街はいつも空をメッセージしている。
空を想え、空を忘れるな、いま空だ。
日本の人たちは、いつもいつでも、
空を意識して生きているらしい、と。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2008/08/04 20:50
darling

恒例の。

いつも、真夏の暑い時期になると、
こんなふうな名曲アルバムみたいな、
箸休めのような写真が登場します。
外に出ている人も、少なめですよね。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2008/08/04 11:59
darling

夏のボール投げの心得。

日が落ちて、地面がぬるくなれば、
ボール投げはできますからね。
あとは、人と犬とが、どれくらい
空気の熱さをガマンするかですね。
犬は、あんまりガマンしませんから、
犬がやめたら終了でいいでしょう。
『犬が教える犬のお世話』(未刊)より
2008/08/03 19:17
postman

半ズボンがおきいにり。

お見送り〜は 半ズボンで〜
人間のおかあさんは〜
半ズボンが 「おきいにり〜」
何年ぶりに〜 買ったとか〜
犬は〜 はだかんぼう
はだかんぼうが〜 「おきいにり〜」
<『犬の鼻歌(詳細不明)』より>
2008/08/03 11:57
darling

時代劇のように。

ちょっと、時代劇の
対決シーンのようにも見えるけど、
手前の役者の視線が、
まったくトンチンカンなのです。
「カーーーーーーーット!」
<『新・東京物語』(未刊)より>
2008/08/02 23:34
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

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