ほぼ日刊イトイ新聞

ときどき。

おとうさんは、ときどき、
犬のおしりをじっと見つめます。
じっと見つめて、なでます。
あたまもよくなでてくれますが、
おしりも、よくなでてくれます。
犬は、おとなしくしてます。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/08/08 23:33
postman

だいがく。

ブイちゃん、げんきですか。
おとうさんは、大学にいます。
昔の人のすがたで、仕事です。
夕方の散歩は、人間のおかあさんと
いっしょに行ってください。
じゃーねー。
2009/08/08 17:31
darling

はしりいぬ。

このごろ、夏だから、
じっとしているんですか?
そんなことを言われるのですが、
じっとしてない時間と、
じっとしてる時間があるんですよ。
なんてったって、はしりいぬですから。
体重も、特に変わっていません。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/08/08 11:04
postman

よろしく、うっふん。

吉本さんちの猫で、
いちばん人なつこいのは、
このチロです。
たとえばこんなふうに、
テレビの裏とかにいます。
リモコンをどうしてるのかは、
ちょっとわかりません。
吉本さんといちばん仲がいいのは、
「ふーちゃん」という三毛です。
2009/08/07 22:02
darling

ぺたっ。

散歩に行きそうな人のひざに、
ささっと犬は、のっかります。
のっかって、振り落とされないように、
ぺたっとくっつきます。
今日の場合は、おとうさんです。
もうすっかり接着されています。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/08/07 10:15
darling

なにを考えているのか。

外から帰ってきたおとうさんが、
人間のおかあさんに、
写真を撮らせたりしています。
いろんなことを、するものです。
これから「冷やし中華」を
食べるのだそうです。
犬は、もう、横になってます。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/08/06 22:49
darling

おとうさんが。

「カメら」をいじりながら、
犬にいろいろ話しかけています。
犬は、つきあっています。
ふだん、ボール投げを
つきあってもらうので、
そのお礼ということもあります。
たのしい? おとうさん。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/08/06 11:30
darling

ぷろふぃーる。

おとうさんがホタテ貝をもらって、
帰ってきました。
焼いて食べるか、なにかと蒸すか、
生でお刺身にするか、
人間のおかあさんと話してました。
どれも、おいしいらしいです。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/08/05 23:48
darling

ハラマキ。

こども用のサイズのハラマキは、
おとうさんの帽子にもなりましたが、
犬のハラマキにもなるみたいです。
ちょっと似合うんじゃない、とか
ほめられて、うれしい気持ちです。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/08/05 11:03
postman

さらに夜も更けて。

また、写真を差し換えてみた。
ぼくが、ほんとうに見たのは、
どういう空だったのか‥‥。
もう、それは記憶になくて、
残っている写真が、
これでしょこれでしょと、ものを言う。
どれもちがうのにね。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2009/08/05 04:40
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
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