ほぼ日刊イトイ新聞

ゴジラさん。

では、しょうもないのを一句。

ゴジラさん
踏むと痛いよ 東京タワー

都会には、踏みやすい建造物と、
踏みにくい建造物があるのですな。
みなさまお元気ですか。
ぼくは元気です。
2009/12/28 16:56
darling

ゴジラでも。

夕焼けの向こうから、
ゴジラでも登場して、
あちこちみしみしと踏みつぶして
来年の方向に去っていきそうな
年の暮れですが、お元気ですか。
ぼくは元気です。
2009/12/28 16:52
darling

あとしまつ。

ボール投げが終わったとき、
いままでは、ちゃんとじぶんで
ボールをくわえて帰ったのですが、
このごろは、かたずけません。
知らん顔をします。
なぜそうなったのかについては、
じぶんでもわかりましぇーん。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/28 11:18
darling

お正月的。

もう、お正月的なにおいがしてます。
こんなところに、こんなものが。
犬のお正月は、まだまだ先です。
あそこに行って、あれをして、
で、あれをして、あれを食べてから、
犬はお正月を迎えるんです。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/27 17:08
darling

びゅーん。

いつもは散歩の前にボール投げですが、
今日は、散歩のあとにボールでした。
どっちがいいのか、
おとうさんが考えているのだそうです。
犬としては、どっちでもいいです。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/27 12:13
darling

ねてた。

おとうさんと人間のおかあさんは、
おすしを食べに行ったんですよ。
犬はすることもないし、ということで
のんびり寝ていたのですが。
そこに「ただいまー」と帰ってきて、
「寝てたんだね」と言われました。
なんでわかるんでしょうね。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/27 01:35
darling

あ、ドライヤーしてる。

まんなかへんに小さく見えます。
トイプードルかなんかが、
ドライヤーしてもらっています。
犬も、この散歩が終わったら、
おとうさんにドライヤー
してもらいます。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/26 18:55
darling

いやいやえん、ふたたび。

やだ。
そっちいかない。
もっとさんぽする。
ひっぱられてもうごかない。
おとうさんだけ、かえればいい。
犬は、いやいやえんに
いこうかなと、おもってます。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/26 11:36
darling

くずしきれない。

ブイヨン先生の試行錯誤は、
今夜も続いております。
人間がクッションに巻きつけた
ギンガムチェックの素材を、
「くずしきれていない」のです。
自由に心のままに、素材をくずす
‥‥梱包芸術の表現は、
ここからはじまるのですが。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2009/12/26 00:09
darling

寒くなると。

寒くなると、
影の犬の背が高くなります。
人間も長い棒のようになります。
影のボールを追いかけて、
影の犬は走っています。
犬は、黄色いボールを追いかけます。
<『ブイヨンの気持ち(蜜柑)』より>
2009/12/25 11:14
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
0
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x
MONTH / 月
0
2
DAY / 日
0
8
HOURS / 時
0
2
MINUTES / 分
0
2