ほぼ日刊イトイ新聞

これはたまげたおどろいた。

ブイヨン先生は、よく、
人のいない間に作品づくりをします。
それは、しかし、記録のとれない
梱包芸術なのであります。
しかし! ここに発見いたしました。
これは、これこそが、
梱包芸術の痕跡であります。
いわば、足跡化石と同様のもの。
先生、いつのまに、こんな‥‥?!
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2010/02/02 22:01
darling

ゆきのこと。

そうそう、東京の雪、
お見せしてなかったですよね。
‥‥こんな感じ。
これは、いちばん大盛りに見える写真。
犬は、あんま‥‥好きじゃないです。
寒いし、濡れるし、
犬は、あんまり、好きじゃないです。
<『ブイヨンの気持ち(寒々)』より>
2010/02/02 12:52
darling

しつもん。

おとうさんが、なにか質問しました。
「散歩に行きたい?」
と言ったような気もするし、
「ごはん食べる?」と、
聞こえたような気もするんです。
どっちだろう?
それとも、ぜんぜんちがうこと?
<『ブイヨンの気持ち(春寒)』より>
2010/02/02 11:17
darling

ご期待にそえなくて。

みぞれの夜道をはしゃぎまわる。
そういう犬を期待していた方々、
もうしわけありません。
犬は、そういうのは苦手です。
寒いし、早めに人間のふとんで
寝ようかと思っています。
ほーんと、寒いですよね。
<『ブイヨンの気持ち(寒々)』より>
2010/02/01 23:01
darling

がさがさがさがさ。

やがて、この落ち葉のあたりには、
雪が降り積もるという予報です。
いまは秋バージョンですが、
冬バージョンの「いやいやえん」を、
近いうちにお見せできるのでは?
く、首に力が入っておりますぅ。
<『ブイヨンの気持ち(寒々)』より>
2010/02/01 11:16
darling

負けてないぞ。

『さんまのスーパーからくりTV』に、
テレビに出てる犬に向かって
吠えかかる犬というのが、
珍しそうに紹介されてました。
そこに、うちの犬を放しましたよ。
当然、こんなふうに飛びかかりました。
‥‥じまんには、なりませんよね。
<『ブイ父夢譚(未刊)』より>
2010/01/31 19:35
darling

待つ。

ボールが取れない場所に
行ってしまった場合には、
おとうさんがくるのを待ちます。
かつてはだまって待ってましたが、
このごろは、ちょっとだけ、
フィーンという声を出します。
必ずおとうさんは来てくれます。
<『ブイヨンの気持ち(閑々)』より>
2010/01/31 13:59
darling

ぎりぎりですが。

梱包ということばはもちろん、
梱だとか、包だとかについても、
ちょっと使いづらいような作品です。
それでも、ずいぶんひさびさに、
梱包芸術の雰囲気を味わえました。
助手としては、すなおに、
ただ喜んでいようと思います。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2010/01/31 02:17
darling

にあうらしいけど。

先日のパーカですけどね、
みんなが似合うって言ってくれて、
犬も、そうかなって、
悪い気はしないんですけどね。
やっぱり、ちょっとちいさいかなぁ。
どうなんだろう、ちいさい?
<『ブイヨンの気持ち(単館)』より>
2010/01/30 22:58
darling

まなざし。

しばらく「いやいやえん」の犬を、
見てないと思いますが、
見たいですか?
見たければ、やりますよ。
おとうさんは、
「やらないほうがいいんだよ」
と言いますが、やるときはやります。
<『ブイヨンの気持ち(習慣)』より>
2010/01/30 11:08
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
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x
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