ほぼ日刊イトイ新聞

おはなし。

犬は、毎晩10時30分くらいから、
「おはなし」をします。
鼻を鳴らして、人間に話しかけます。
なんだか、とにかく、訴えたい。
一日にあったいろいろのこと。
もっとこうだったらというグチや要求。
いまからでも遊ばないかという誘い。
そういうことを、話すのです。
<『ブイヨンの気持ち(金柑)』より>
2010/02/27 00:57
darling

水と犬。

水辺を歩くのは大好きですが、
犬は、水が苦手です。
水たまりはよけて通ります。
シャワーも好きではありません。
お風呂に入ったり、
湖で泳ぐなんてとんでもない。
犬は、いつも乾いていたいです。
<『ブイヨンの気持ち(書簡)』より>
2010/02/26 10:19
darling

パズル。

もう東京にもどってるんですけど、
京都の写真を、もうちょっと。
これは、犬が悩んでいるところです。
網状のものは、苦手なんです。
落ちるような気がするんで、
いつもは、ぴょんと跳ぶんです。
この場合、どう跳べばいいのか?
<『ブイヨンの気持ち(余感)』より>
2010/02/26 01:08
darling

めじろ二羽。

一見、「梅にうぐいす」ですが、
ちがいますからねー、
うぐいすは、うぐいす色してませんよ。
めじろね、めじろ。
目のまわりが白いでしょう。
二羽、来たんですよ、二羽。
やがてはもっと来そうな予感さえも‥‥。
2010/02/25 11:10
darling

めじろが蜜柑に。

うちの梅に、とうとう来てくれた。
ほら、うぐいす色の、
ぼくの憧れだった野鳥。
来ないかなぁ、
いつか来ないかなぁと、
待っていたんです。
めじろ! 来た!
2010/02/25 10:58
darling

あ、また撮ったな。

犬の歯が、
くちびるにくっつくと、
へんな顔になるんですけどね。
人間のおかあさんが、それが好きで、
見つけるとすぐに写真を撮ります。
しょうがないじゃない、
こういう顔なんだから。
<『ブイヨンの気持ち(遺憾)』より>
2010/02/25 03:15
darling

ねぎうどん。

新鮮な九条ねぎが、
うどんと同じ分量入ってる。
そういううどんです。
まんなかにしょうがもたっぷり。
あぶらげが入ってるのは、
「えびな」という献立です。
京都、祇園にあります。
おいしかったよー。
<『いやしんぼ(未刊)』より>
2010/02/24 21:58
darling

おいてかない。

ずいぶん高いところまで来ました。
展望台というところです。
犬もおとうさんも、
はじめて来たんです。
おとうさん、どっか行っちゃいやだよ。
犬は、たぶん迷子になります。
そういうのは、困るからね。
<『ブイヨンの気持ち(豆羹)』より>
2010/02/24 18:34
darling

むしぼし。

とてもお天気がいいので、
むしぼしをしました。
クッションとか冬の服とか、
人間のおかあさんも、犬も、
みんなでひなたぼっこをします。
梅に、鳥がくるのも待ってます。
<『ブイヨンの気持ち(豆羹)』より>
2010/02/24 12:53
darling

ばたんきゅー。

今日は旅もしてきたし、
そのあといっぱい散歩もしたし、
犬なりにくたびれました。
人間のおかあさんも、
くたびれたみたいで、
ふたりそろって、ばたんきゅー。
明日も、いっぱいの散歩を
予約したいです。
『ブイヨンの気持ち(椪柑)』より
2010/02/23 23:21
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
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