ほぼ日刊イトイ新聞

げーまーたち。

おとうさんが帰ってきたとき、
人間のおかあさんと犬は、
お迎えしませんでした。
犬は、「ボールおとし」に、
人間のおかあさんは「森川くん」の
「ブロックガイ」に夢中だったんです。
おとうさんは写真を撮りました。
<『ブイヨンの気持ち(達観)』より>
2010/10/04 23:40
darling

とるしぇ。

ブイちゃん元気ですか。
おとうさんは、いま、
トルシェに見つかってしまいました。
サッカーの選手にさせられたら、
断ろうと思ってます。
じゃ、またねー。
2010/10/04 18:06
darling

あでいいんざらいふ。

そういうものだ。
そういうふうにできてる。
そうかもしれない。
そうなるといいね。
そうかぁ。
そうだね。
ボール。ボール。ボール。
<ブイヨン青春詩集(未刊)より>
2010/10/04 11:54
darling

ひさびさのできあい。

ちょっと留守番してたら、
もどってきた人間のおかあさんが、
ひさびさの「できあい」をしました。
犬はただ寝てたのですが、
ちょっと迷惑でした。
<『ブイヨンの気持ち(実感)』より>
2010/10/03 22:52
darling

おにもつになる。

犬がいちばん怖いのは、
ひとりぼっちにされることです。
だから、旅の荷物をつくってる日は、
心配で心配でしょうがないんです。
トランクのなかにいれば、
置いていかれないと思って、
かならず、入りこみます。
『ブイヨンの気持ち(敏感)』より
2010/10/03 11:43
darling

そして、ひとまわり。

すっかり疲れて帰ってきて、
おうちの近所を、もうひとまわり。
「彼岸花も、これで見納めだね」
って、おとうさんが言いました。
また、いつか咲くよー。
<「いいお天気の日」その8>
2010/10/02 18:08
darling

こんな場所。

犬たち、
こんな場所にいたんです。
たのしかったなぁ。
いっぱい走ったなぁ。
<「いいお天気の日」その7>
2010/10/02 18:08
darling

そろそろ。

「そろそろ帰りましょうかね」
と人間のおかあさんが言って。
この場所をあとにすることに。
いやぁ、けだもののように走った。
最高でーっす。
<「いいお天気の日」その6>
2010/10/02 18:06
darling

やすむ。

つかれたら、やすむ。
もう、こどもじゃないので、
そういうことも上手になった。
<「いいお天気の日」その5>
2010/10/02 18:05
darling

水ものむ。

めずらしいことに、
犬は水をのみます。
ごくごくのみました。
おいしいかもしれない。
水をのむのもいいもんだ。
<「いいお天気の日」その4>
2010/10/02 18:03
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

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