ほぼ日刊イトイ新聞

じんせい。

犬が、もし、
人生のこととかを
考えることがあるとしたら、
(ないといえばないんですけどね)
冬の朝の窓辺においてです。
だいたい、結論は、
「うん、このままでいい」ですが。
<『ブイヨン閑話(未刊)』より>
2011/01/14 11:45
darling

さば。

なんか、いまの時期、
サバがいちばんおいしいような。
いや、もちろんまぐろも、ほたても、
いかも、かわはぎも、おいしいけど。
サバが、ずいぶんおいしいなぁ。
2011/01/13 23:20
darling

はつらつ。

このごろ、「おなかよわいこ」とか、
「ゆうこうてきじゃないこ」とか、
「さむがりのこ」とか、
言われている犬ですけれど、
こんなに「はつらつとしたこ」でも
あるんです。
どうでしょう。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2011/01/13 12:17
darling

ジルさん。

シルク ドゥ ソレイユの創始者、
ジルさんが、竹馬乗りとして、
歩いてキャンペーンの旅を
していた時の写真です。
これ見てると勇気がでます。
2011/01/12 19:06
darling

ふくきたる。

どうも、このごろ、
犬は服を着るのが、いやじゃない。
ってゆーか、散歩の前には、
服を着せてもらうのを待ってる。
どうしてかというと、
寒いからです。
寒いとふるえちゃったりします。
<『ブイヨンの気持ち(余寒)』より>
2011/01/12 11:32
darling

せーふ。

梱包芸術の範疇に、
入るのか入らないのか、
なかなか悩ましいところですが、
判断をさせていただきます。
「セーーフ!」
これは「ふとんをかけて寝ている」
のではなく、梱包芸術であります。
先生が、鼻を隠しておられるのも、
ひとつの表現のかたちだと考えます。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2011/01/11 22:18
darling

部屋の中の雲。

犬は 横たわる。
部屋のなかの 雲に なる。
見るがいい 部屋の中の 空を。
どこまでも 高い空に 
雲が 浮かんでいる。
それは 犬だ。
雲は ふわふわで できている。

<ブイヨン青春詩集(未刊)より>

2011/01/11 11:08
darling

はなちゃん。

「ブイちゃんブイちゃん、
 はなちゃんに、なにかさ、
 あいさつとか返事とかしようよ」
と、おとうさんが言いますが、
犬は、人間とだけ仲がいいんです。
ああいう、大きいぬいぐるみ
みたいなこのことは
‥‥こわいっていうか、その‥‥。
「じゃ、げんきですって言っておく」
はい。そうしてください。
<『ブイヨンの思い出(余感)』より>
2011/01/10 17:15
darling

おさむうっ。

おさむいですね。
でも、窓からおひさまに
あたっていると、あついですね。
冬の朝は、いつも、
こんなことをくりかえします。
<『ブイヨンの気持ち(金柑)』より>
2011/01/10 10:55
darling

いいじまごはん。

ほんとにねぇ、
飯島奈美さんのおかげ、
という夕食でしたよね。
しょうが焼きと、ポテトサラダ、
あとは土鍋ごはんです。
ユーストリームの中継を
ずっと見てたけど、
ごはんもちゃんといただきました。
<『いやしんぼ(未刊)』より>
2011/01/09 23:39
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
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