ほぼ日刊イトイ新聞

ねてる。

これは、梱包芸術というよりは、
「ただ寝てる」ものと判断しました。
「梱包表現」と「ただ寝てる」の
ちがいはどこにあるのか?
なかなか高度な問題なのですが、
基本的には「寝顔」がキイです。
よくおやすみになっておられます。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>

2011/01/24 03:31
darling

すぬいぬ。

ひびのこづえさんといっしょに、
「SUNUI(素縫い)」さんの
アトリエ見学をしてきました。
大家さんのうちの「くるりさん」が、
待っててくれました。
ブイちゃんと来なくてよかったです。
2011/01/23 16:52
darling

やんちゃ。

おとうさんと人間のおかあさんが、
犬のちっちゃいころの話をしてた。
ぐいぐいひっぱって、
散歩がたいへんだったとか、
他の生きものに怒ってばかりいたとか、
犬は、やんちゃだったらしい‥‥。
<『ブイヨンの気持ち(傍観)』より>

2011/01/23 11:21
darling

五時。

五時過ぎって、
もっと暗かったはずですが、
東京は、このくらいの感じです。
でも、雪国のほうでは
雪明かりだったり、
北海道はもう真っ暗だったり、
いろいろなんですよね。
<『新・東京物語』(未刊)より>
2011/01/22 18:53
darling

さむいから。

セーターを着て、でかけます。
犬は、わりと毛がうすいので、
寒がりなんですよね。
信号待ちのときとか、震えます。
そうかといって、夏も、
暑がりなんですけどさ。
<『ブイヨンの気持ち(余寒)』より>
2011/01/22 11:02
darling

さっぱり。

先生、これは、ちょっと、その、
さっぱりしすぎじゃないでしょうか。
表現にまで至ってないというか、
なおざりというか、
おざなりというか‥‥。
しかし、じっくり観賞していると、
うーむ、飽きない梱包ともいえるかな?
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2011/01/22 01:27
darling

よやくせき。

人間のおかあさんは、
散歩に行く前には、
必ずなにか食べます。
ちょっとでも、とにかく、食べます。
食べ終わったら出発するので、
犬は「予約席」で待ちます。
こうしてれば、忘れられないです。
<『ブイヨンの気持ち(予感)』より>

2011/01/21 11:33
darling

ひっくりがえる。

おとうさんが、
「ちょっとひっくりがえるか」
と言いました。
え、なにをするんだろうと思ってたら、
ただソファにごろんとしました。
温熱マットで肩を暖めてました。
犬も、おつきあいしました。
<『ブイヨンの気持ち(余寒)』より>
2011/01/20 21:05
darling

どっち?

おとうさん、あのね、
あじのひものと、
ハムトーストと、
どっちがいいですかって、
人間のおかあさんが
訊いてたよ。
犬は、いつものごはんです。
<『ブイヨンの気持ち(予感)』より>
2011/01/20 11:38
darling

ゼロの発見。

ブイヨン先生は、潜らず被らず。
そして、包まずのまま、
新しい作品を完成させたようです。
そうです、ゼロの発見です。
ここから、先生の表現は、
無限の広がりを獲得したのです。
ま、そうとも言えませんけど。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2011/01/20 00:09
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

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