ほぼ日刊イトイ新聞

イシューからはじめよう。

ブイちゃん、元気ですか。
おとうさんは、
安宅さんという人と、
あっていたんだよ。
ブイちゃんは知らないだろうけど、
イシューからはじめよう、だよ。
わかんねぇだろうなぁ。
2011/10/25 16:57
darling

おやこ。

おとうさんと犬が寝てるとき、
よく、似てるねと言われます。
おとうさんがテレビを観てるとき、
犬もおつきあいで観ます。
そのときも、
似てるねと言われます。
親子だからねー。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2011/10/25 10:44
darling

まだか。

先に「おやすみなさい」をした
人間のおかあさんを、
ちょっと慕っているところです。
犬にも「おいで」とか、
言ってくれるのを待ったのです。
相手にされなかったんですけどね。
それも、平気です。
<『ブイヨンの気持ち(達観)』より>
2011/10/25 01:21
darling

うしろ。

ちっちゃいころは、犬は、
散歩のときにぐいぐいひっぱるので、
おとうさんたちは、困っていました。
いろんな工夫をしたけれど、
なかなか「ひっぱりぐせ」は、
治りませんでした。
いまは、散歩の後半は「うしろ」です。
つかれやすくなってるのかな。
<『ブイヨンの気持ち(達観)』より>
2011/10/24 11:44
darling

問う。

受け手の鑑賞力を試されているような、
少々難解な作品かもしれません。
なにかを問いかけているような、
アルカイックな微笑。
柏餅ではなく桜餅の梱包‥‥。
先生の新境地があるのかもしれません。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>

2011/10/23 22:38
darling

なんだなんだ。

「入っていいですよ」と言われて、
犬もお店に入りました。
なにをしていいかわからないので、
なんだなんだと、くんくんしました。
おとうさんは、なにか買いました。
食べものではなかったです。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2011/10/23 12:50
darling

すぷーん。

「長いスプーンがほしいんで、
 ちょっと買ってくるからね」
と、おとうさんがお店に入りました。
「なかった‥‥」と、
すぐに出てきました。
そう。なかったんだね。
<『ブイヨンの気持ち(達観)』より>
2011/10/22 18:01
darling

まれ。

夕方は、すっかり
雨も上がっていたので、
どこでも行き放題でした。
おとうさんも、
「運動ができて、よかった」
と言ってました。
明日は雨降らないらしいです。
<『ブイヨンの気持ち(実感)』より>
2011/10/22 17:57
darling

まあまあ。

人間のおかあさんへ。
ちょっとくらいの雨かと思えば、
ざあざあ降りの雨でしたので、
これはいけないと、
屋根のあるところでボール投げでした。
いっぱい投げてもらったので、
これは、まあまあだなと、
思ったのでした。
<『東京犬報告(不明)』より>
2011/10/22 11:59
darling

ふぁああ。

あくびするところを、
おとうさんが見た。
豚汁をあたためなおして、
おとうさんが食べた。
犬は、特にすることもない。
明日は雨らしい。
ふたりで留守番。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2011/10/21 22:10
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

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