ほぼ日刊イトイ新聞

べっじ・ぱーどん。

人間のおかあさんと、
録画してあった三谷幸喜さんの
『ベッジ・パードン』を観ました。
おとうさんは、劇場で観たので、
他のことをしながらでした。
みんな、大絶賛でした。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>

2011/11/05 19:27
darling

しんごう。

犬は、信号というものを、
よく知りません。
おとうさんが、待っているから、
つきあいで待ってますけれど、
なんで、待っているんでしょうか。
よく知らなくても、
つきあえるところが、
犬の、いいところです。
<『ブイヨンの気持ち(雑感)』より>
2011/11/05 11:25
darling

こうえんへ。

歩いているうちには、
みょうなものに会います。
公園の入り口が、
いままでとちがっていました。
歩くところが絵だったんです。
いいんじゃない?
犬は、そう思っています。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>

2011/11/04 14:10
darling

忘れないよ。

ブイちゃん、いま、おとうさんは、
「忘れない」ということについて、
考えたりしているわけです。
ブイちゃんがベッドの下で震えてた日、
人間のおかあさんが水中メガネをして、
本や茶碗を片づけた日のこと。
これは、3月11日の夕方の写真です。

2011/11/04 02:13
darling

はりきるいぬ。

ひさしぶりに、おとうさんと、
いっぱい散歩ができました。
犬は、とてもよろこびました。
おおきな公園に着いてからは、
こどものころみたいに、
ぐいぐいひっぱったり、
ばりばり走ったりしてやりました。
<『ブイヨンの気持ち(実感)』より>
2011/11/03 12:45
darling

しゅっぱつまえ。

いよいよ散歩に行くと決まれば、
犬だって、用意しますよ。
おとうさんの励ましに合わせて、
ちゃーんと、します。
そのくらいは、わかってますとも。
<『ブイヨンの気持ち(実感)』より>
2011/11/02 09:45
darling

おていれ。

おとうさんが、帰ってきたので、
さんざん飛びついてやりました。
そして、からだをなめるお手入れして、
おとうさんのほうは、
ぜんぜん見ませんでした。
そろそろ、寝ようかなぁ。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2011/11/01 23:49
darling

おみおくり。

おとうさんが、気仙沼に行きます。
犬は、お見送りをしなさいと、
言われたんですが、
あんまりしませんでした。
<『ブイヨンの気持ち(達観)』より>
2011/11/01 06:53
darling

ばくぜん。

人間の動きをみて、
犬も次の行動を考えます。
いまは、ばくぜんとスタンバイ。
おとうさんがお風呂に入ったら、
犬は、寝室に入ろうと思います。
<『ブイヨンの気持ち(雑感)』より>
2011/11/01 01:14
darling

とくべつなばしょ。

散歩のとちゅうで‥‥犬は、
どうしても気になるんです。
くんくんくんくんくんくんくんくん。
他の場所よりもいっぱい、
匂いをかぎたい場所があるんです。
「なにがあるの?」って訊かれても、
教えてやらないんですけどね。
‥‥よくわからないし。
<『ブイヨンの気持ち(雑感)』より>
2011/10/31 11:01
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
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