ほぼ日刊イトイ新聞

みはり。

おとうさんが仕事をしているので、
足もとで見張りをしています。
なにか悪いやつが来たら、教えます。
でも、テレビをつけてないと
悪いやつも来ないみたいなので、
ちょっとひと休みしています。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2012/05/08 01:04
darling

おとどけものでーっす。

ここのドアのところに、
挟んでおきましたからねー。
段ボールに「にやり」っていう
笑う口が描いてあるでしょう。
これ、よく届きますよね。
じゃ、また来まーっす。
<『犬のつく嘘(不詳)』より>

2012/05/07 11:48
darling

ぐらうんど。

<草野球 
 ファールグラウンドを
 にぎわす さつき >
おとうさんは、ここを通るとき、
いつでもちょっと立ち止まって、
ちょびっと野球を観ます。
犬も立ち止まってつきあいます。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2012/05/07 00:09
darling

さくやのきぜつ。(2)

そして、
こんなんなっちゃって、
約3時間が流れていったのでした。
以上、昨夜のかんたんなご報告です。
<『ブイヨンの報告(未刊)』より>


2012/05/06 13:10
darling

さくやのきぜつ。(1)

ソファで、おとうさんが
いつのまにか気絶していました。
犬も、それに倣いました。
なんて、へんなかっこうでしょう。
<『ブイヨンの報告(未刊)』より>
2012/05/06 13:10
darling

わきやく。

「砂漠の薔薇」が窓辺にいるので、
最近、犬は脇役です。
いえ、場所を取られたんじゃないです。
写真を撮られるときにね、
植物のほうが主役になってるんです。
いずれ、その座は取りもどします。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2012/05/06 11:09
darling

すーぱーむーん。

犬たちは散歩から帰ってきて、
足を洗ってから、月を見ました。
人間のおかあさんも、
買い物からもどってきて、
双眼鏡で月を見ました。
なかなか見るのをやめません。
月が好きなのかもしれません。
<『ブイヨンの気持ち(未刊)』より>
2012/05/05 19:06
darling

こどものひ。

はしらの きずは おととしの〜
なんだろう、それ。
どういう意味なんだろう。
ちまき たべたべ〜
なんだろう、それ。
たべたべしてるのか?
おとうさんに教えてもらった歌の、
意味がわかりません。
<『犬の考える脚』(未刊)より>

2012/05/05 12:30
darling

たんごのせっくへ。

東京の空と地上。
花や緑は見えなくても、
これはこれで、
なかなかすてきな景色だ。
大きな幻の鯉幟を、
棚引かせてみたい端午の節句。

2012/05/05 04:25
darling

とうきょう。

東京に着いたら‥‥。
この前のときは、桜が満開でした。
東京に着いたら‥‥。
今日は、
激しい雨があがったところでした。
おうちに着いたら、すぐに
ボール投げをしてもらいました。
ひゃっほーい。
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2012/05/04 18:15
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
0
0
x
MONTH / 月
0
2
DAY / 日
0
8
HOURS / 時
0
2
MINUTES / 分
0
2