ほぼ日刊イトイ新聞

はれた。

曇り空がよく似合うとか、
しょっちゅう雨だからとか、
さんざん脅かされていたのですが、
この島に来たおとうさんたちを
迎えてくれたのは青空でした。
岩ばかりじゃないよ、草もあるし、
牛だっているよ。
2012/06/11 05:26
darling

はなが。

どんなところにも、
咲こうとする花がある。
岩ばかりに見えるところで、
ほんのすこしの居場所を探して、
咲こうとする花がある。
花は笑っていて、
根は爪を立てるかのように
しがみついている。
これもまた、
あたりまえのことなのだけれどね。
2012/06/10 16:56
darling

うみへ。

ブイちゃん元気ですか。
おとうさんたちは、
いまやっと目的地に着いたよ。
最後の乗り物は船だった。
小さな帆船を追い越して、
おとうさんたちの乗った船は走る。
ここまで来るだけでも、
ずいぶんいろんなことがあったなぁ。

2012/06/10 07:14
darling

さむそう。

ブイちゃん元気ですか。
ホテルの窓から、下を見てます。
霧雨が降っていて、冬のようです。
ダブリンの空港から、ずっと、
モノクロームの写真をよく見てます、
それが、なんだかいい感じだったので、
窓からの写真も、まねしてみました。
いま、こっちは朝の5時30分です。
2012/06/09 13:39
darling

おーい。

ブイちゃん元気ですか。
おとうさんは、やっと
メールを出せる場所に着きました。
写真を撮ってないので、
逆にストックしてある
ブイちゃんの写真を出します。
いまから寝て、またしばらくは
ひっそりとすると思います。
2012/06/09 08:17
darling

しばらくは。

おとうさんが、朝早くから
アイルランドに出かけるので、
もう「まっくぶっく」を
しまっちゃうのです。
だから、しばらく犬はお休みです。
人間のおかあさんに、
写真を撮ってもらったら、
ここに登場するかもしれません。
<『ブイヨンの気持ち(達観)』より>
2012/06/08 02:00
darling

いいのか。

ブイヨン先生の梱包芸術も、
いよいよオフシーズンに入ったか。
胸部、腹部のみの、
かたちばかりの梱包は、
いかにも投げやりに思えてなりません。
それともあるいは、
「品川巻」とでもいうものか?
先生の視線は、未来を向いているのか?
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2012/06/07 10:28
darling

きゃんぷふぁいあ。

ブイちゃん元気ですか。
おとうさんたちは、
キャンプファイアをしました。
もうじき火を消して、
東京に帰ります。
もしかしたら、夜に
おまけの散歩をしてあげます。
2012/06/06 20:29
darling

とつぜんですが。

ブイちゃん元気ですか。
おとうさんたちは、
富士山のほうで魚を
釣ってるんですけどね。
ちょっとひと休みして、
昨日あったどうぶつを出します。
かわいいです。
2012/06/06 16:03
darling

8きろ。

どういう理由なのかわかりませんが、
とにかく犬は、いま、ふとってます。
いままでで最高の体重です。
8キログラムになりました。
「これ以上は、まずい」と、
家族で話し合っています。
犬も、そんな気がします。
<『ブイヨンの気持ち(実感)』より>
2012/06/06 00:20
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
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x
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2
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