ほぼ日刊イトイ新聞

ばいばい。

バイバイ もみじ
きれいだったね
ひらひらと 落ちて
なかよく集まったね
バイバイ もみじ
また来年 会おうね
ヒララララララーラ
ヒララララララーラ
<『犬の花歌集(不明)』より>
2014/12/22 11:08
darling

いそぐぶたい。

「劇団セルフタイマー」の歳末公演は、
開店前の「TOBICHI」が舞台です。
そろそろ人が来そうだなという時に、
ささっと準備して、
逃げるように撤収するのです。
師も走るこの時期ですからね。

2014/12/21 11:23
darling

みろこ・りょーじ。

ブイちゃんに留守番してもらって、
おとうさんは新宿伊勢丹の
ミロコマチコさんの飾り付けを見て、
地下でお弁当を買って、
銀座の荒井良二さんの展覧会に
行ってきたのでした。
ずっと雨だったけど、
人をやる気にさせるものに会えました。
2014/12/20 17:16
darling

そろそろ。

ごはんを用意しては、どうでしょうか。
犬は、食べてもいいと思うんです。
他のことは、ぜんぶ済んだから、
もうごはんにしても、
いいんじゃないでしょうか。
<『ブイヨンの気持ち(雑感)』より>
2014/12/20 11:21
darling

じょしりょく。

人間のおかあさんが、犬に、
「女子力をつけてみよう」と
おしゃれをさせました。
大谷有紀さんのバッグを
スカーフみたいに巻いたのです。
おんなのこらしくなったかしらん?
<『ブイヨンの気持ち(若干)』より>
2014/12/19 11:44
darling

かおも。

ブイヨン先生の梱包芸術に、
また新たな表現の可能性。
顔の表情の変化を加えています。
これが、大衆人気を狙っての
迎合ととらえられる危険もあり、
この路線については、まだ模索中です。
<『ブイ先生と共に(未刊)』より>
2014/12/18 11:05
darling

ここここ。

「あれ、ブイちゃんがいない」
という声がしました。
ここにいるよー。
お日さまのでている朝は、
かならず、ここに会いに来てます。
おとうさんも、日なたぼっこする?
<『ブイヨンの気持ち(習慣)』より>
2014/12/17 10:45
darling

むし。

犬は、いつもいいこにしてますが、
たまには騒いだりもします。
ばうばううるさく吠えて、
ボールを投げろと催促します。
でも、無視されると、
静かになっちゃうのでした。
<『ブイヨン豆知識(未刊)』より>
2014/12/16 11:34
darling

わかづくり。

道で会う人に、よく
「何歳ですか?」と訊かれます。
「11歳です」とおとうさんも、
人間のおかあさんも、言います。
そうするとたいてい、
「若いですね」と驚いてくれます。
実は、そうでもないんですけどね。
<『ブイヨンの秘密(不明)』より>
2014/12/15 11:37
darling

おかえり。

おとうさんが夜に帰ってきました。
そのとき、犬は、
クッションにはさまって
眠っていたのでした。
特に迎えにいくこともなく、
その場であいさつしました。
じゃ、おやすみなさい。
<『ブイヨンの気持ち(不明)』より>
2014/12/15 00:11
darling

Hobonichi Time Macine あの日の「気まぐれカメら」「ドコノコカメら」

YEAR / 年
2
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x
MONTH / 月
0
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HOURS / 時
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