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気仙沼プラザホテルで 「語り部」ワークショップがはじまりました。
語り手は、気仙沼プラザホテルの支配人 堺丈明さん。
気仙沼の震災のときの話、復興の話を 「重すぎないように」語ってくださいます。
「気仙沼は復興が進んでおりますが、 まだまだ、建てるというよりは、 壊している、という段階です」
まずは3月11日になにが起きたか、 という15分ほどのビデオ上映。 窓の向こうにはのどかな気仙沼の港。 そこが、あの日、どうだったのか、 というビデオです。
そのときの映像を見ながら、 ふと窓の外を見ると、 その風景が(おだやかな港が)ある。
なんだかすごいギャップでした。 そして、やっぱり、 知ってるようで知らない話がある。
津波って、あの日、7回来てたんですよ。
「当日は、爆発音がすごかったです」
堺さんのことばが生々しい。 |