田口くんのヒッチハイクON THE ROAD

前へ 最初から見る 次へ
 


 
2014/10/30 16:48
ビューン

沈む夕陽を追いかけるように、
東京方面へ。

 


 
2014/10/30 16:47
そして

4回ほど断られたあとで、
乗った。

 


 
2014/10/30 16:46
そして

目についた、
南方面のナンバープレートの方が
車に乗り込むところを見はからって
片っ端から交渉します。

田口は、ほんとうに、
どこかが変わった。

 


 
2014/10/30 16:44
めぼしを

ナンバープレートを
ひととおりチェックして、
いちど屋内に戻り
高速道路の地図をもらいます。

「昨日までは団長がいてくれたから
次のポイントはどこどこだ、
と教えてもらってたんだけど
今日はひとりだから」

 


 
2014/10/30 16:39
全開

肉パワーで
エンジン全開になった田口は
パーキングに駆け出していきました。

 



 
2014/10/30 16:37
目が開く

ニシダが、サービスエリアで購入した
牛たん串を、
ヒッチハイカーに
ひと口だけ試食コーナーしました。

かじって、かんで、飲みこむ。

田口
「目がひらきます」

ほんとだ!
奥目がちだったたぐちゃんの目が
大きくなりました。

「ふつうにしてると
わからないんですけど、
こうしてひと口食べると
すっごくおなかがすいてるんだ、
ということが急にわかります」

 


 
2014/10/30 16:32
あー

日が暮れてきた。

 



 
2014/10/30 16:31
化女沼

長者原サービスエリアには
化女沼展望台という場所があるようです。

田口
「どんな沼なのか見にいってこよう」

うん。
ただ見にいくだけじゃなくて、
ヒッチハイカーサブリミナル効果を
狙っているんだよね。

あ‥‥ニシダくんがまた買い物してる。
でもこの場合は、
ドライバーの栄養補給は重要です。
でもあまり飲みものは買わないで。

 


 
2014/10/30 16:27
無料お茶サーバーで

マグボトルに
あったかいお茶を詰めます。

 


 
2014/10/30 16:26
乗せてくれた人

たぐちゃん、よくとまってもらったね。

「はい。
すっごくいい人で、
乗ってから降りるまで
ずっと楽しくお話を
してくださいました。
いまから古川まで
営業しに行ってこい、と言われて
会社を出たんだよ、
とおっしゃってました。
車は空っぽだから、
どんどん乗ってって!
と言われて」

乗せてくれる人は
いちいち言うことがかっこいいな。

前へ 最初から見る

 

ほぼ日ホームへ