糸井さんも、みなさんに
「ほぼ日」の気仙沼での活動を
お話しします。

今日ちょうど６周年。
すぐに帰ったり終わったりしないように
いろんな関わりを作ろうとした
６年間でした。

震災前の斉吉さんの写真は
一枚も残っていませんが、
ネットにアップしていたものだけは、
残っていました。
それを見せてくださいました。

まだ、小売をしてない頃の、斉吉さんです。

こちら、スガノさんたちとは別行動で
明日のバーベキューの
買い出しをしているサユミです！

いつもお世話になってる横田屋さんに来ました。
ここの、塩うにが美味しいんだよなー。

お店のみなさんはとってもやさしくて
親切な方ばかり。
そう、ともだち、なんです！

カロリーメイツの
すがのが、ほたてをほおばるところ。

すごいんですよ！
貝、どんだけ大きいのですか！
お会いしてみたいです、
ほたてさん。
ありがとう、ほたてさん。

今日は「連携」の集まりで、
東北の事業者さんが集まっています。
お食事会の場所になった
斉吉さんの和枝さんが、
これまでの事業のことについて
お話しくださいました。

和枝さんの正直なお話は、
ほんとうに勉強になりました。

これ、ほたてだよ。
とんかつに見えるかもしれないけど
ほたてだよ。

レモンと比べたらわかる、その厚み！
こんなほたてさん、
気仙沼じゃ普通なのかー。

さんまのなめろうと、
炙りが出てきました。

和枝さんから
「なめろうは、すぐ！ すぐ食べてください」
と声がかかります。

八木澤商店さんの
奇跡の醤といっしょにいただきます。

うんめぇー。

おいしいものの連続。
里芋とまいたけ仙台牛の煮もの、
金のさんま、
いわしの卯の花煮
（今年は秋刀魚が不漁だけど
イワシがよくとれるらしく、
イワシバージョンもおいしい！）、
そして、南三陸のひとめぼれ。
白ごはんうまい！

ごあいさつが盛り上がったところで。

「糸井さん、見て見て！」
と、和枝さんが見せたかったのは、
窓の外。

前の海沿いにあった
斉吉の壁にはっていた蔦をとっておいて、
清順さんにお願いして、芽を出してもらい、
もどしてもらった蔦が、
どんどんのびて、
台風にあったりしながらも、
いま上の方が、
とてもいい感じだそうです。

斉吉社長曰く、
なかなか、蔦さまに気に入ってもらえる
壁がなくて、
苦労して、見つけたそうです。
真っ赤にきれいな、蔦さま！
お気に召してますか？
どんどんのびてねー。