気仙沼で、おさかなづくし。

遠藤さんとは、
いくら話しても足りない。
ぜんぜん足りない。

貞子さんが、ちょうさんに
「会えてうれしいです」
「いつもお世話になってます」
と。
これはなんとうれしい瞬間か。

長芋の土鍋ごはんです。
炊きあがりの蓋を開けた瞬間、
みんなのiPhoneかざしシャッターの
勢いがすごい。
いくらの醤油漬けをかけて食べました。

ハーモニカが
じっくり香ばしく焼きあがりました。

真剣に、おいしく、おいしく、おいしく食べる。

東北はおいしいものばかりだ。

パンに、海藻バター、
鰹麹漬けのパテを
ぬって食べました。

海藻バター、
クリーミーでしょっぱくて、
海の深い味がして、
永遠に食べつづけられそう。

斉吉さんに、
「うまけりゃうれるべ市」で
扱ってほしいです。

めかじきのハーモニカを、
純夫さんが、
外で、ひとりだけ外で、
寒い外で、
じぃぃぃっくり、焼いてくれます！

めかじきのハーモニカって、
みなさんご存知ですか？
めかじきの大きな
「縁側」部分のことです。

ハーモニカみたいに
かぶりついて食べるから、
そう呼ばれるみたい。

「これからこれを焼きますよ」
と和枝さんが持ってきてくれて、
みんながざわめく。

わかめとめかぶが、
こぉぉんなに、おいしいなんて。

もういっちょ、おいしい顔！！