• 「替天行道(たいてんぎょうどう)」

    私事ですが、
    二ヶ月ほど前から『水滸伝』という本に 熱を上げています
    かんたんに説明すると、
    志を持った漢(おとこ)たちが
    腐敗した宗国を相手に立ち上がるお話。
    全19巻、涙なくしては読めません。

    そんな水滸伝の中には
    「替天行道(たいてんぎょうどう)」という
    たいへん大切なことばが出てきます。
    戦う男たちはこのことばを胸に、
    時に涙し、時に決心し、時に死にゆくのです…

    拠点となる梁山泊という山塞には
    このことばを大きく書いた旗が
    悠々と風になびいているそう。
    目に浮かぶなあ…かっこいいなあ…

    …ということで、
    村の旗を「替天行道」という書にしました。
    漢たちの熱き血潮と戦いで流れた血をイメージした赤に、
    穢れることのない志をイメージした白い文字。

    空が曇っているのが残念ですが、記念撮影!
    しずえさんもほめてくれたし、
    めでたしめでたしです。

    <私信>
    さん、
    オノを持ってこの旗の下に立つと、
    まるで李逵みたいじゃないですか?

    2015/06/24 16:06

  • キンニクの絆。

    わが村のキャンプ場に
    また個性的な旅人がやってきました。
    名前はハルマキ、多分カエル。
    むちゅうで走ったら
    ここに着いていたのだそうです。
    ものすごく感情豊かで
    しゃべる度に表情をころころと変えます。

    何度か会話をしていると、
    あれれ…このひと、筋肉好き…?
    そして、“キンニクにきょうみあるヤツ”
    この村にいるよー!!!
    きっと気が合うよ!

    それを伝える機会がないまま、
    わたしはハルマキくんのテントを後にしたのでした。
    く、くやしい。
    すこししんみりした夜、
    ホタルがとてもきれいでした。

    2015/06/03 10:45

  • ロマンチック。

    ふわーっと光るものがあるなあ、と思ったら
    ホタルです。
    6月になったから出てきたのかな?

    つかまえたい。
    けれど、すぐにつかまえるのもロマンがない。
    なので、ホタルについていって
    村の中を散歩しました。

    おーい、メリヤス(羊)さーん、
    ホタルだよー。
    ニッシー、
    ユリとホタルがきれいだねえ。
    夜の小川のせせらぎが風流です。

    堪能したのち、虫取り網を装備。
    ホタルがびっくりしないように
    そうっとつかまえたかったのですが、
    ゲームの中のほしちゃんは
    すごい勢いで虫取り網をふりおろしていました。

    ああ、夏がくるなあ。

    2015/06/02 12:00

  • それぞれの反応。

    よく、ハチにさされます。
    最近はよく猛ダッシュして誰かのおうちに逃げ込み
    難を逃れているのですが、
    それでもときどき刺されます。

    刺されると目がお岩さんのように腫れるのですが、
    そのまま村人に話しかけると
    たいていみんなびっくりします。
    そのびっくりの内容に人柄(どうぶつ柄?)が出て
    ついつい試してしまいます。

    ピータン、「ニブそう」とか失礼なこと言わないで!
    ブンジロウ、「スゲェこと」ってざっくりだなあ…。
    ニッシー、あなたはきっと
    可愛く失礼なことを言うタイプだね。

    そんな中まじめなキャピアは
    「だ、だいじょうぶですか?!」と心配してくれた後に
    おくすりまでくれました。
    たいへんたいへんうれしかったので、
    体中で喜びを表現しました。

    失礼でも、やさしくても、
    わたしは村のみんながすきですよ。

    2015/06/01 13:11

  • 大人の女、まきば。

    川沿いのキャンプ場には
    ときどき個性的な旅人が訪れます。
    しばらくはほわほわした可愛い旅人が続いたのですが、
    ここのところ立て続けにひとくせある旅人が
    やってくるのです。

    先日やってきたのは、
    ことばの端々に色気が漂うまきばさん。
    ふつうのことをちょっと意味有りげに言い、
    わたしを何かとギャンブルに誘います
    (いったい何ベルを支払ったことか…)。
    会話の中の「・・・」に
    女としての奥行きを感じて、
    ついつい何度も話しかけてしまうのでした。
    まきばさん、深いっす。

    そんなカレーにはちくわを入れる彼女、
    会話の流れでうちの村に
    引っ越してくることになりました。
    明らかに色気のたりないほしちゃん。
    「いい女道」を、
    まきばさんに習いたいと思います。

    2015/06/01 10:47

  • 泣きっ面にハチ。

    ついてない夜とはあるもので、
    村の中をかけまわっていたら落とし穴に落ちました。

    その流れで近くにある木を切ろうとしたら
    オノが壊れました。

    そして、木を揺すったら
    ハチにさされました。それも4回!
    にハチの撃退法を習ったのになあ…)
    ショック!

    そんなときは、ナイトクルーズに限ります。
    流れ星がぴゅんぴゅん降る空、濃い青の海。
    かっぺいさんのややでたらめな歌が
    胸に沁みるのです。

    かっぺいさん、いつもありがとう。
    昼間もいいけれど、
    わたしは夜の南の島が一番すきです。

    2015/05/29 18:15

  • 翻弄する男、ニッシー。

    最近わたしの村に引っ越してきたニッシー。
    雷さまの服を着た、
    小柄で可愛いくま(?)さんです。

    一昨日の夜ニッシーに
    「おねがいだよぉ!キンギョをつってきて〜」
    と可愛らしくお願いをされたので
    よっしゃ、いっちょ釣ったるか!
    と意気込んだものの…
    最近わたしの村でキンギョは見かけないから、
    すぐに釣れない。
    それでも苦労して、やっと釣ったキンギョ。
    うれしくて猛ダッシュでお届けに行ったのですが、
    ニッシーは既に夢の中でした。

    気をとりなおして次の日朝イチで会いにいくと、
    彼はキンギョのことなんて
    すっかりわすれてしまっていたのでした。
    「ところで、ボクに ご用なのぉ?」って、
    ひ、ひどいよニッシー。
    行き先を失った持ち物欄のキンギョは、
    何となく自分の部屋に飾りました。

    それでも、
    頼まれれば応えずにはいられないんだよなあ。
    昨夜もおねだりされたフルーツを
    すぐさまお届け。
    今度は無事、喜んでもらえました。
    肝心の喜びの表情は、
    ホワイトボードで見えなかったけれど。

    2015/05/29 12:42

  • 漢(おとこ)、ピータン。

    わたしの村のピータンくんは、
    筋肉隆々な漢(おとこ)にあこがれています。
    しゃべり方はいつだって体育会系。
    夜中に村をうろうろしていると
    「オイラにかくれて筋トレしてただろ?」と
    ライバル心をむき出しにしてくる。
    こんなに可愛い見た目なくせしてさ。

    おととい夜に散歩をしていたら
    彼が話しかけてきて
    「かっこいい家具が欲しい」と言うので、
    釣ったばかりの新鮮なミノカサゴを
    あげました(そもそも魚は家具なのかな?)。

    その反応が、2枚目と3枚目。
    2回も同じようなことを言って、
    とてもとても喜んでくれたのが伝わってきました。
    “最強のミノカサゴ”、
    時々ピータンのおうちまで見に行くね。
    ヒレの毒には気をつけて!

    2015/05/28 09:59

  • 宇宙部の魂。

    木曜日にと立ち話をしていて
    どうぶつの森の話になりました。

    「久しぶりにどうぶつの森を起動したら、
     自分のやり込み具合に、ちょっとひいた」
    とのこと。
    それは見学をしないと!と思って
    「じゃぶじゃぶ村」に遊びにいきました。

    な、なんだこれは!
    ものすごく整備された街並。
    石畳や信号も、計画的に置かれています。
    わたしが生まれ育った田舎の村から
    初めて都会に出てきたときのような感覚…。

    せっかくなのでおうちにもおじゃますると、
    なんだなんだ、武将のお城か!
    そして2階はオフィスルーム。
    せっかくなので打ち合わせごっこ。
    そしてなんと…地下はサーバールーム!!!
    ひええええ、宇宙部の魂、
    おそるべし…。

    最後はハートのイルミネーションの前で
    記念撮影をして帰ってきました。
    これ、ほんとはカップルで撮るやつだ。

    2015/05/24 15:10

  • のどかな休日。

    おみくじをひいたら、
    意味ありげなことがかいてあったり、
    ピータンくんに夜更かしがバレたり、
    冬仕様のままだった
    顔出し看板を描きかえたり、
    そののち、ハチにさされたり。
    そうそう、かっぺいさんの船で
    南の島にも行きました。
    夜の海は、きもちがいいなあ。

    話はすこしそれますが、
    どうぶつの森の「何かを食べる効果音」。
    これ、とっても美味しそうなんです。
    くだものをガブガブ食べているときの、
    あのジューシーな感じ!
    家でこの音を聞いた後、
    いてもたってもいられず
    果物屋さんに行ったことが
    何度かありました。

    そんなわたしの村では、
    おいしいナシを増やそうと計画中です。
    木がだんだん大きくなるのも、
    うれしいんだよなあ。

    2015/05/24 12:57

『とびだせ どうぶつの森』とは?

どうぶつたちの暮らす森の一員となって、毎日、たのしく過ごします。じぶんの部屋を広くしたり、家具をそろえたり、着替えたり、釣りをしたり、化石を掘ったり、おしゃべりしたり、ほかの人の住む村に電車で遊びに行ったり‥‥。1年365日、リアルタイムに時間が流れるなかで、のんびり過ごすもよし、目的に向かってがんばるもよし。ニンテンドー3DS用ソフトとして2012年に発売されて以降、長く売れ続けているゲームです。

とびだせ どうぶつの森

発売日:2012年11月8日
希望小売価格:4,571円(税別)
プレイ人数:1人(通信プレイ時2〜4人)