• いや、ふつうは‥‥。

    『ハッピーホームデザイナー』、
    のんびりはじめていますが、
    己の平々凡々っぷりを痛感しています。

    まあ、どんな変わった人も
    「私こそが平凡な人だ」と
    言い張るのが常ですが、
    ぼくのつくる部屋はね、
    ほんと、ふつうですよ。
    一般ですよ。オーソドックスですよ。

    とても、こんな部屋こんなお店
    できないっていうか、
    どうしたらこうなるんだっていうか。

    そんなわけで、マイペースで、
    お客様のリクエストのままに、
    「本に囲まれた部屋」とか
    「モダンな部屋」とか
    「ロボットっぽい部屋」とか
    「青につつまれる部屋」とかを
    コーディネイトでしています。

    ふつうですが、これはこれで、
    たいへん愛着があります。

    2015/09/01 12:29

  • 公共事業
    3つクリア!

    この数日、なにかと忙しくしておりましたが、
    それでもこつこつと公共事業をすすめております。

    自分の趣味なんでしょう、
    ヨーロピアンなものが好きみたいで、
    ついつい「古めかしく」つくってしまいます。
    このオフィスのコンセプトも、
    「古いビルで若者たちが起業」です。
    古さも込みで「かっけー!」ということを
    提案したいわけなので、
    壁ぎわにはパソコンがずらりとありますけれど、
    電話は黒電話で書類はタイプライターです。
    こういうのもかっこよくない?
    どう、使い勝手は。
    あれ‥‥みんな、
    やっぱりパソコン使ってるね。
    そりゃそうだよね、
    黒電話、めんどうだし、LINEやSKYPEで
    事足りちゃうもんねえ。
    改築のときに相談させてください。

    2Fは会議室です。
    ここもテーブルはオフィス家具じゃなくて
    ナチュラル系のもので統一しました。
    コーヒーも各自、スタバ的なところで
    買ってくる、と。
    雑談からアイデアが生まれるようなね。
    ところでスタバ的な店ってあったっけ?
    みつぼし村に行けば「ハトの巣」で
    テイクアウトさせてくれるんだけど。

    んで、どういう仕事をしているのか
    気になりますが、
    盗み聞きしたところ、
    「女性のための女性の企画」だそうです。
    出版系なのかな? それとも商品開発だろうか。
    どのみち、うまくいくといいですね。

    「お店」もつくりましたよ。
    男子っぽい理髪店です。
    広い店内ですが、ぎゅうぎゅう詰めにはせずに
    待合スペースを充実させました。
    将来的にはカフェ営業をしても
    いいかもしれない。

    オープンしたてなので、
    お祝いで来てくださっているのかもしれませんが、
    なかなかの盛況です。
    でも、客層がどうも不思議。
    そこの包帯だらけのキミ、
    それじゃまゆげがどこかわからないよ。
    (外して調髪するのかなあ?)
    ていうか、そもそも、まゆげ、あるのか。

    「デパート」もつくりましたよ。
    こちらは一貫して高級路線です。
    なまえは「みつぼしいせたん」です。
    あかりを落として、
    商品はいろんなカテゴリーをミックス、
    「何売り場だかわからない」ふうにしました。
    わかりにくい? いえ、むしろ、
    そこを楽しんでいただきたい。
    デザインバリエーションの豊富な照明器具や
    トランクなど取りそろえておりますよ。
    テディベアは1点ずつ
    デザイナーが服をあつらえておりますゆえ
    少々お高うございます。
    しまった、食料品フロアもつくればよかった。
    これも改築のときに相談いたしましょう。

    ‥‥ふう。じぶんのやってることが
    この人この人にくらべて
    クレイジーさに欠けるというか
    あまりにも「まっとう」すぎるような
    気がしてなりませんが、
    たのしいから、ま、いっか。

    2015/09/01 11:39

  • プロレスリング

    たいして働いてないのに昇進しちゃった
    新米インテリアコーディネーターの
    あさみです。

    今日は、新規のお客さまから
    「家にプロレスリングを作って
    みんなに熱い闘いを見せてあげたい」
    という要望を受けました。

    プロレス‥‥。
    調べたら、弊社の持ち物リストには
    本格的なプロレスリングがありました。

    でも、なんか、危険ですよね。
    プロの試合ならともかく、
    一般家庭にリングを用意して、
    お客さまが怪我でもしたら‥‥。

    「おたくの建てた家から
    血まみれの人が出てきたわよ」
    なんて噂がたっちゃったら、
    もうこの業界でやっていけません。

    うーーん‥‥あ、そうだ!
    私も子どものころ、部屋にマットレスを敷いて
    プロレスごっこをしてたっけ‥‥。
    あれは痛くなかった!

    と、いうわけで、マットレスに近い
    シンプルなベッドを6つ並べ、
    即席のリングを作りました。
    実際にその上で転がってみたのですが、
    ちっとも痛くありません。

    また、地面に落ちても痛くないように、
    周りには花を敷き詰めました。
    コスモスは意外と丈夫なので、
    何度人が落ちても、きっと大丈夫でしょう。

    「これで完璧!」と、自己満足に浸っていたら、
    背後に、すなお村長が立っていて、
    信じられない発言をしてきました。


    「葬儀会場でも作っているんですか?」

    な、な、なんて失礼な‥‥。

    「プロレスの試合会場ですよ。
    ほら、ちゃんと観客席もあるでしょう」



    「セレモニーホールの参列者席かと思いました」

    ‥‥思わず、
    「ちょっとリングに上がってくれる?」と
    言いそうになりましたが、
    ぐっとこらえました。
    私はこの業界では新米なんです。

    ベッドと花しかないから
    そんなふうに思われるのだろうか。
    そこで、トロフィーとマスク、ゴングを用意して、
    初代チャンピオンの写真を飾りました。

    これで、かなり
    プロレスリングっぽくなりました!

    お客さまも喜んでくださったので、
    一安心です。

    でも、なぜかプロレスをやらずに、
    お花の水やりをはじめるお客さま‥‥。

    あれ、なんかキャラ変わってません?
    熱い闘いを見せたい、とか言って
    血をたぎらせていたのに、
    すっかり園芸愛好家のような風情に‥‥。
    そのあと昼寝してるし!

    ま、いいか。
    ギリシャ村も、この街も、
    どこも平和がいちばんです。

    2015/08/31 17:22

  • 母のノート

    掃除をしていたら、
    居間のすみから
    なくしていたと思っていた
    ノートブックがでてきました。
    漫画家・荒木飛呂彦先生のイラストが
    表紙を飾っているもので、
    使わずに、ビニールに入れて
    保存用として
    本棚に立てかけておいたものです。

    こんなところにあったのか!
    よろこんだのもつかのま、
    開いてみると、
    母がすでに使っていました。

    がっくりするよりも先に
    目に飛び込んできた
    呪文のようなカタカナの羅列に
    おどろきました。

    「ステラコ」
    「パキケファロボス」
    「アパトザウルス」
    「ラプター」
    ‥‥

    ウルトラマンに
    こんな怪獣はいなかったなあ。
    ほんものの恐竜の名前のような気がする‥‥。


    毎年、夏休みになると
    姪っ子の宿題を手伝っているので
    今年は大昔の生物というテーマなのかしら?
    と思ったのですが、
    こんなにたくさんの恐竜が
    理科や歴史の授業に出てくるとは思えない。
    むむむ‥‥なんだろう?

    はっ! 思い出した!
    どうぶつの森の恐竜の化石だ!!

    母が化石の集まり具合を
    記録している表でした。
    まめだわー。

    2015/08/31 11:56

  • 日報より

    新人インテリアコーディネーターとして
    修行の日々を送っています。
    たぬきハウジングでは、
    仕事を終えたあとに
    日報を書くことを義務付けられているので、
    ここにも日報風に書いてみたいと思います。

    【8月27日(木)くもり】

    入社3日目。
    朝、店の外に出た瞬間、
    うさぎの姿をしたお客さまが
    「チョコに囲まれた休日を過ごしたいな!」と、
    つぶやいておられましたので、
    店内にご案内しました。
    そして、そのまま私が
    担当させていただくことになりました。

    チョコに囲まれたい‥‥
    そういう依頼は初めてでとまどいましたが、
    シンプルに考え、立地場所として
    「チョコが溶けない寒い地域」を
    ご提案させていただきました。

    ご快諾いただいたので、
    さっそく、雪の降る場所に家を建てました。
    そして、家を建てている間、
    ふと、こんなことを思いつきました。

    ‥‥そこまでチョコがお好きなら、
    カカオを栽培して、
    チョコを自分で作れるようにしてあげたら、
    ずーっとチョコに困らない暮らしが
    できるのでは??
    弊社が持っている観葉植物の欄には、
    カカオの木もあったし‥‥。

    すぐに「カカオの育て方」と
    「カカオからチョコレートを作る方法」
    をスマホ検索しました。

    当然ながらカカオは熱帯の植物です。
    寒い地域での栽培は難しいかもと思いましたが、
    よく調べてみると、
    温室栽培をしているところもあるそうです。

    思い切って、
    お客さまの家を温室にすることにしました。

    室内の温度と明るさを保つため、
    エアコン、照明、スポットライトを設置。
    床には収穫用のバケツ。
    そして、カカオ豆を焙煎するためのガスレンジ。
    (チョコをつくる過程で焙煎します)

    庭には、チョコレートフォンデュや、
    チョコレートケーキなどをふんだんに並べ、
    その中心に、憩いのソファを用意しました。
    カウチポテトならぬカウチチョコです。


    栽培がうまくいったら、
    こうやって、チョコを好きなだけ料理して
    食べられます。

    そのハッピーなイメージを維持したまま、
    カカオの栽培に励んでいただきたい、
    そんなふうに考えたのです。

    寒い地域を選んで大正解でした。
    庭にチョコを置いていますが、
    しんしんと降る雪が
    保冷剤としての役割をも
    果たしてくれるんです。

    完成した家をみたお客さまは
    予想以上に喜んでくださいました。
    にこにこしながら、
    カカオをフライパンで
    焙煎しはじめたのです。
    そのときのお客さまの
    嬉しそうな顔が忘れられません。

    部屋中に充満する幸せの香り。
    ちなみに、
    カカオの学名はテオブロマ・カカオ。
    ギリシャ語で「神様の食べ物」
    っていいます。
    (ギリシャ村にも植えようかしら)

    インテリアコーディネーターになって
    よかったなぁと思う瞬間でした。

    (日報より)

    2015/08/28 00:00

  • 最初のお客様

    はじめる前は、同じお題で
    同じようなアイテムを使って
    お部屋を飾るのだから、
    きっとみんな似てる部屋になるだろう、
    と予想していたら、違うものですねえ。
    がぜん、やる気になってきました。

    さて、最初の仕事は、
    読書好きのお客様のためのお部屋でした。

    私が思う理想の読書環境といえば、
    必要なものが手をのばす範囲に、
    すべてそろっていて
    読書に集中できる環境です。

    のどがかわいたり、
    おなかがすいたときも、
    台所まで行かずにすみ、
    立ち上がるのはトイレのときくらい。
    ソファでごろごろ、ベッドでごろごろ、
    眠くなったら、
    本をぱたっと閉じて寝落ちするという‥‥
    ああ、これこそが理想です。
    ゲームをやるときの理想環境でもあります。

    実際、若かりし頃は、連休ともなれば、
    手をのばせば必要なものに届く状態で、
    徹夜でゲームをやっておりました。
    コントローラーを持ったまま
    寝落ちすることもよくありました。
    (セーブしてないと、しょんぼりです)
    自己最高記録の32時間連続プレイをしたときは、
    ポテチとコップとペットボトルを脇に置いて、
    トイレのとき以外は
    ずぅーっと座ってました。
    いま考えると、ちょっと不健康ですね。
    「30分に1回くらい、立ち上がろう。」と
    あの頃の自分に伝えたいです。

    2015/08/27 16:31

  • 妄想ではありません。想像です!

    「ハッピーホームデザイナー」は
    ゲームをすすめていくと、
    いちおうの完成を見たコーディネートが
    どんどん増えていくわけですが、
    経験を積んでいくにつれ、
    使えるアイテムも増えていきます。

    あるいは、「あ、こんなアイテムあったんだ?」と
    ほかの部屋のコーディネート中に気付いたりも。
    そうすると、
    「ああ、前に担当したあの家に、加えたい!」
    なんて思っちゃうんですね。
    たとえば昨日お披露目した「らっきょさん」の
    「自給自足の家」
    ですが、
    ふと目にした「いぐさラグ」がぴったりだ!
    ということに気付きました。

    で、どうするかというと、できるんですよ! 改築。
    その住人のところに行き、改築を提案するという、
    つまり「えいぎょう」をして、許諾をいただき、
    リフォームすることができるんです。

    そうして無事に「いぐさラグ」を敷き、
    そうそう、このかんじ! と
    満足して戻ってきました。
    そのうち「いろり」とか出ないかなあ。
    そうしたらまた改築のご提案に伺います。

    ところで「学校」ですが、詳しく説明しますと
    コンセプトとしては
    「旧教会の建物を学校に流用している」
    ということと、
    「小中高一貫教育である」ということです。
    寄宿舎はありません。
    ほんとは教室が3つほしいところですが
    2つしかないので、ひとつはわりとふつうの
    縦長の「教室」にして
    初等部あるいは中等部用に。
    もうひとつは「講義室」にして
    単位制の高等部用にと考えました。
    講堂は横長で、長辺を背にして奥に講壇。
    それをコの字に囲むように長机、
    そして壁際(壁はいちめん本棚です)には
    ちいさなデスク付きの椅子を配置しました。
    通路は狭いですが、なるべくおおぜいの学生に
    いちどに講義ができるようにという設計です。

    でもまあまだ住人が少ないので
    こどもも少ないのでしょう、
    満席になることはありません。

    廊下というか玄関ホールは、靴箱とロッカー、
    そして何かと使えるテーブルを置きました。
    ダベったりするのにいいでしょ。
    誰も座らないみたいだけど。
    (初等部の子たち! 走り回ってうるさいですよ!)

    そして、公共事業だけではいかんと
    店の外でお客様をみつけました。
    ジェシカ様。
    むかし「みつぼし村」にも
    住んでいたことがある、姐さんです。
    たぶん元ヤン。
    いまはネイルサロンからスタートした事業で
    オリジナルグッズの販売で当てて、
    複数店舗を都心に持つようになり、
    セレブのお客様もつかまえたりして、
    けっこううまくやっているらしいです。
    離婚歴あり。若い頃こどもをもったので
    生意気盛りの一女アリ。
    家は都心にありますが、ここにはどうやら
    別荘的にお使いになられたいのでしょう、
    テーマを「ヤンチャだったあの頃」とおっしゃる。

    ううむ、個人的には
    あまりつきあいのないタイプです。
    苦手というわけじゃないんですが、
    知らない世界です。
    ですが、ここはお仕事です!
    めいっぱい「あの頃、おれたちは」な気分で
    コーディネートをさせていただきました。
    自分の「あの頃」のイメージが
    どうもちょっと古いんじゃないかと思いつつ、
    でもジェシカ様はビリヤード台と
    ジュークボックスをお持ちになりましたから、
    そんなにイメージは遠くないはずです。
    黒を基調に派手な色も使いつつ
    ソファを配し、カウンターキッチンをつくって、
    「あの頃のなかま」が遊びに来たときに
    「やるじゃん、ジェシカ!
     なっつかしいねー」と、
    酒とタバコゆえにダミ声の
    アイメイクが妙に濃い姐さんたちが
    「よし、踊っちゃうよ?」と、
    ノリノリになるような部屋をめざしました。

    娘もけっこう気に入って、
    「ねえママ、週末借りていい?」
    「誰と行くのよ」
    「‥‥ともだちだよぉ?」
    「男と二人っきりじゃないでしょうね」
    「まっさかー(ヤバ、ママするどい!)」
    「ふーん‥‥まぁいいわよ。
     気をつけなさいね、いろいろ」
    「はぁーい! ありがと、ママ」
    と、そういう感じで使うんじゃないかと。

    庭は、都会で働くジェシカ様の憩いになるよう、
    リゾート気分にいたしました。
    ウッドデッキに屋外シャワーとジャクージ。
    フジタのコーディネートと同じアイテムなのに
    なぜか「ギリシャ」にはならないのがふしぎ。

    そうして完成したこの別邸、
    施主のジェシカ姐さんは、
    とびあがってよろこんでくれました!
    ぼくもうれしいです。
    ご担当させていただいて光栄です。

    でもなぜ、ゲットした「あたらしいアクション」が
    「ムカッ」なんでしょうね。

    2015/08/27 12:01

  • 今日だけで3案件もこなしました。

    たぬき不動産の新入社員として、
    インテリアコーディネーターとしての道を
    歩みはじめた私。

    今日は学校の設計を任されたのですが、
    こういうのって私、
    つくづく向いてないんですよ。

    最初はまあ、楽しいんです。
    でも、同じ机を規則的に並べ、
    同じ椅子を規則的に並べ‥‥って操作してると、
    だんだん激しく面倒になってくるんです。

    逆立ちしたってにはなれない。

    あの方は、本当にすごいです。


    そんな私なので、
    「学校をつくってほしい」という依頼がきたものの、
    壁紙と床板を選んだだけで力尽きました。
    そこで適当にぽんぽんぽんぽん、と
    机や椅子を置いて
    「ハイできましたーー」って言ったんです。

    すると、みんなが集まってきました。
    学校を楽しみにしていた先生や
    子どもたちです。

    その後の光景は、衝撃的でした。


    先生が‥‥先生が、
    生徒が1人もいないほうを向いて
    授業をはじめようとするんです。
    (あぁ、私が教卓の向きを
    逆向きにしてしまったせい‥‥!)

    子どもたちはお行儀よく座っています。
    しかし、机のない子もいます。
    たった1人、遠く離れた場所で
    ポツンと座っている子もいます。
    (あぁ、私がなぜか
    あんな遠くに椅子を置いたばかりに‥‥!)

    「‥‥ということで、
    先生が言ったこと、わかりましたか?」

    あ、先生がまたしゃべってる。
    もうやめて先生。
    そっちには生徒いないから!

    これは‥‥いけない。
    私が過ごした小中学校は
    こんなシュールな光景ではなかった。
    私は、ふかく反省しました。

    そして、ここをギリシャ村だと思って、
    もっと真剣に依頼を受けることに決めました。

    そんな思いで引き受けたのが、
    以下の2つの依頼です。


    1人目のお客様は、
    カンガルーのマミィ様でした。

    「子どもがのびのび過ごせる空間がほしい」
    と、おっしゃいます。

    そこで、ちいさな島のような
    空間を用意して、
    いろいろな家具を外に置いて、
    のびのび過ごせる空間づくりを
    目指しました。

    イメージは夏のギリシャです。
    (ギリシャの夏は、
    食事はだいたい屋外でとります。
    雨が降らないので
    屋外のソファやベッドで
    過ごすのも気持ちいいんです)

    親子で海に入って泳いだら、
    ジャグジーに入って体を温め、
    潮風を聴きながら、
    のんびりとシエスタ(お昼寝)ができます。

    これ、なかなかいいんじゃないでしょうか!
    お客様にも喜んでいただけたし、
    満足です。


    調子にのった私は、
    2人目のお客様の依頼も
    「まかせてください!」と
    引き受けました。

    豚のハカセ様は、
    「ヒミツの研究室」がほしいと
    おっしゃいました。
    研究室っていうからには
    室内をそのように‥‥
    と思ったのですが、
    ギリシャに傾倒している私は、
    ついつい家具を
    屋外に置きたがるクセがあります。


    そして‥‥私なりの
    「ヒミツの研究室」が完成しました。

    ‥‥あれ、なんかちがう。
    激しくちがう。
    ピンクと白で揃えたせいか、
    ちょっと別のニュアンスが
    混じってしまったような‥‥。

    お客様はきっと真面目な
    「ヒミツの研究室」を望まれたのに、
    これじゃ、「ヒ・ミ・ツの研究室(ハート)」だ。

    でもなぜか喜んでもらえてるし、
    いいかな‥‥。

    修行はまだまだ続きます。

    2015/08/26 23:29

  • おくればせながら

    やぁ、遅れた、遅れた、出遅れた。
    毎度、出遅れる性分です。

    はじめましたよ、
    『ハッピーホームデザイナー』。
    しかし、こういう、
    「スピンオフ」的なソフトって
    ずいぶん久しぶりだなあ。

    新しいゲームでわくわくするのに
    世界観とか操作性とかは
    とっくに頭に入ってるから
    スタートがスムーズでいいですね。

    さて、なにをどうしてやろうか。
    とりあえず、性別を「男」に、
    名前を「ながた」に。
    ああ、また平凡なゲームライフを送りそう。
    それがたのしいからそれでいいんだけどさ。

    2015/08/26 16:02

  • 届きました!

    まわりの乗組員がしょっちゅう、
    『ハッピーホームデザイナー』
    の話ばかりしていて、
    横目でみていたら、
    なんだかたのしそうだったので、
    買いました!
    そして、昨日、届きました!

    うふふふ。
    今晩からプレイします。
    うふふふ。

    2015/08/26 14:14

『とびだせ どうぶつの森』とは?

どうぶつたちの暮らす森の一員となって、毎日、たのしく過ごします。じぶんの部屋を広くしたり、家具をそろえたり、着替えたり、釣りをしたり、化石を掘ったり、おしゃべりしたり、ほかの人の住む村に電車で遊びに行ったり‥‥。1年365日、リアルタイムに時間が流れるなかで、のんびり過ごすもよし、目的に向かってがんばるもよし。ニンテンドー3DS用ソフトとして2012年に発売されて以降、長く売れ続けているゲームです。

とびだせ どうぶつの森

発売日:2012年11月8日
希望小売価格:4,571円(税別)
プレイ人数:1人(通信プレイ時2〜4人)