香港の旅

待つこと45分、
楽しみにしていた
チャーシューと、
冬瓜の炒め物がきました！

どちらもオススメらしき「留」マークが
メニューについていたので
より期待が高まります。
いただきます！

伊藤まさこ顧問から、
またまたアドバイス。

「階段一段飛ばしじゃカロリー減らない。
ホテルに帰ってスクワット30回」

ひょえー、わかりました。
このレストランで
おもっきし食べてから、
スクワットがんばります。

ビフォアアフターを見て、

「渋谷ちゃん、痩せて見えるよー」

「菅野さん、腕細くなってる！」

と励ましあう。

じゃ、10%キュっとしてみよう。

（次のお料理が来るまで、
けっこう時間がかかる。）

上が、ふだんのメイツ。

下が、10%キュっと。

あぁぁぁぁー、
どうかな。
すこしキュっとしたかな？

うーん、
正直わかんないけど、
どっちもかわいいから
いいんじゃないか？！

ひと口食べて
「おいしい！」
と、ジャンボ。

「ほんとだ、なにこれ？」
とシブヤちゃん。

「だいすきです」と私。

砂糖をつけても、つけなくても、
おいしい。
味は、茶碗蒸しのコクがあるものを
固くして揚げた感じ？

ジャンボは
「これまで食べた中で１位かも！」
とまで言っておりました。
さすが星つき！

ここで、伊藤まさこ顧問から
忠告メールがきましたので、
みなさんにお知らせいたします。

「注
アゴはギリギリ二重顎にならない程度に
上げてね。
あんまり上げると変だから」

早めに教えてください、顧問。
もういっぱい変な顔を
アップしてしまいました。

「それから」

はい。

「それでそのとき(つまり写真を撮るとき)
体重を10パー減らす感じで
キュッとすること」

え？
キュッと？
どうやるんだろ。
え？
わかんない。
ぜんぜんわかんない。

留家厨房、
まずひと皿めがやってきました。

メールで「激ウマ」と
情報をいただいた、
太史戈渣
(Deep-Fried Custard of Chicken Broth)
です。

見た感じ、厚揚げ？

そんでもって、
グラニュー糖が添えられている？

いきなしのデザート？

みなさんにメールで教えてもらった、
Open Riceで予約をしたので、
スムーズに入れました。

ただ、Open Riceの名前を
ちょっとこっぱずかしいニックネームで
登録していたせいで、その
ちょっとこっぱずかしいニックネームで
予約を入れた格好となり、
ちょっとこっぱずかしかったです。

いつもながらメニューを見るときは
真剣なふたりです。

２日目の、狙いを定めた晩ごはんは、
輝けるミシュラン一つ星の
「留家厨房」にやってきました。
これもメールで
情報をいただいたお店です。

私はミシュランの星の店ははじめて！

と、騒いでいると、ふたりから
「きのう添好運で、一つ星経験しましたよ」
と言われました。

そうかー、知らないあいだに
星を取っとったんだ！

これまでトラムは
２階に乗ってたんですけど、
１階に乗ってみました。

１階は臨場感たっぷり！
こっちもかなりいい。

ただし、みなさま、
１階に乗るときは、
顔とか手とか出しちゃあぶないです。
かなり色んなものが
近くを通り抜けますよ〜。

エスカレーターで香港の街を
しばしのんびり眺めまして、
またまた移動です。

楽しみにしていた
一つ星ミシュランのお店へ
まいりますー。

まだ予約の時間までは
余裕があるのですが
前のめり気味で
お店へ向かっています。