気仙沼のほぼ日便り

郵便局にて、巨大なサンマを見かけました。
この時期、贈答用のサンマギフトが、
郵便局で販売されているので、
こういった目立つディスプレイがあるんですね。
毎年飾っているのかもしれませんが
七輪でいい感じに焼かれているサンマ
(もちろん、本物じゃありません)も
おいしそうです。

秋の味覚と言えば、
じつは気仙沼のある地域では、
松茸がとれるそうです。
聞いた時は、
それってほんの一部だけなんだろうなと
遠い話のように思っていたんですが、
地元のJAでさりげなく
販売されているではありませんか。
値段も2500〜4000円と、お手頃です。
秋っていいですね。

そしてもう一つ、
秋の一大行事、目黒のさんま祭
打ち上げに参加しました。
さんま祭が終わってから、
一ヶ月も経っていませんが、
もう懐かしいような気持ちです。

打ち上げの最後には、
全員が肩を組み、
輪になって「おいらの船は300とん」
という歌を熱唱しました。
目黒のさんま祭の
テーマソングのようになっていて、
交流会や打ち上げでは必ず歌われます。
歌詞の最後をすこし替えて、
「明日は故郷の、気仙沼ー!」
と歌うのがポイントです。
肩を組んで歌うのは
ちょっと恥ずかしかったりもしましたが、
私はこの時、気仙沼の人たちの
輪の一部になれてうれしかったです。