気仙沼のほぼ日便り

気仙沼のほぼ日は11月1日で2周年です!
記念のテキスト中継をすることになったので、
それ用にイラストを書いていましたが、
うまくいかず、1枚目は途中でボツとなりました。
結局パソコンで書いたのを使いました。
全体図はテキスト中継のページに載っています。
たいしたものではありませんが、
よかったら見てください。

この2年間で、
大きなコンテンツとしては、
気仙沼さんま寄席
甘くて楽しいあんこのワークショップ。
気仙沼においでよ。矢野顕子の音楽の稽古場
ミナ ペルホネンのはぎれで作る パッチワークワークショップ。
うまけりゃうれるべ市。
第2回気仙沼さんま寄席
ということをやってきました。
こうやって、まとめてみると、
なんだか嬉しいです。
細かいできごと、イベントで言えば、
もっといろいろあるので、
しみじみしそうになりますが、
たった2年でしみじみしてはいけないと、
自分に言い聞かせようと思います。

私は気仙沼に来てから1年半になりましたが、
正直に言うと、最近ようやく自分が
気仙沼にいるんだなぁと思えるように
なってきました。
時が経ったというのが大きい理由ですが、
上に書いたようないろんなことを、
気仙沼の人たちと一緒にやってきて、
今はここが自分の場所なんだと、
思うようになりました。

当初2年という期間を設けて、
気仙沼のほぼ日を続けよう、
と話していたのですが、
少し前に、さらにまた2年先まで
気仙沼のほぼ日を続けていく事が決まりました。
それを聞いて、ほっとしました。
私もあと2年は、気仙沼のほぼ日の仕事ができるからです。

気仙沼が、全国から人がたくさんくるような、
楽しい街になったらなぁと、
いつも思っています。
そのために、やることはたくさんあると思います。
節目のたびに決意を新たにするのですが、
毎回結局「もっとがんばろう」ということになります。
それはやっぱり、
気仙沼のがんばっている人を、
近くで見ているからかもしれません。

ではでは、11月1日は、
いろんなことがある予定ですから、
ぜひ、テキスト中継もご覧ください!