朝の撮影が終わり、
部屋に戻ってきた動画チームです。

昨日「3秒で寝れるタイプ」と言っていた
動画隊長の粕谷ですが、
「少しだけ時間があるので、ちょっと寝ます」
と言って布団にワサワサと潜り込み、
横になった瞬間、
「スゥーーー」という
寝息を立てはじめました。
有言実行。

まるでのび太くんです。すごい。

朝、目当てのお店は満席で断念したのですが
ホテルとの往復はいい散歩になりました。

気仙沼漁港。
おとといふと、実家の父に気仙沼に行ってくると
伝えたところ、
「〇〇おじちゃんが魚を上げに気仙沼に行ってた」
と、初めて聞く話がありました。
わたくしそもそも鹿児島生まれで
親戚は全部向こう。
船の仕事をしている人も多いのです。

鹿児島から、どういうふうに気仙沼に行って、
とかはわかりません。
でも海で仕事をする人の職場感は
自分とぜんぜん違うんだろうなあと思いました。

幡野広志さんと気仙沼の斉藤和枝さん、
小野寺紀子さんのトークイベントの話に
「漁師さんに愛される港町」というお話がありました。
そして、気仙沼が愛される理由を
「ほぼ日」のみんなはこの11年でよく知りました。

親戚の〇〇おじちゃんも、
気仙沼でもてなされたのだろうな〜。

いつもほぼ日が
ほんとうにお世話になっている、
マツイさんご夫妻です。
全国のさんまのお祭りで、
気仙沼のさんまを焼いているのは
マツイさんです。

の蔵好奇心のおかげで、
今回もお会いできてうれしい。

ランチョンマットなのか、
紅葉の柄のすてきなペーパーが出てきました。
マツイさん、紅葉の‥‥スケッチですか？

「これは、カラーコピーヨ！」
だそうです。
植物のカラーコピーってこんなふうにとれるんだ。

じゅんこさんといっしょに
ごはんを食べていたスガノです。
が、雑談で
「東北の蔵を見てみたいです」と
じゅんこさんに伝えたら、
それならマツイさんのお宅に蔵があるよ、
と教えてもらいました。

そして、お電話したら
「いま来ていいわヨ」
とマツイさんに言っていただいて、
おじゃましてきました。

蔵、すごい！
明治時代の蔵は
「味噌を塗っておくと、火災を免れるのヨ」
とマツイさんはおっしゃっていました。

「庭はバッケだらけなのヨ」
とおっしゃっているので、
はて、バッケってなにかしら？ と思っていたら、
「バッケ、バッケ、あら、
バッケってふつうなんていうんだったかしら
忘れちゃったわヨ」
とマツイさんは笑っていました。
ふきのとうのことでした。
ふきのとうが、庭に生えるのか！

きょうとあす、
ぼくは気仙沼から行ける
ツリーハウスを４つ巡る予定です。

いまはツリーハウスにとっての
オフシーズンということもあって、
メンテナンス中のところも多いのですが、
とにかく行ってみることにしました。

だってツリーハウスだもん。
登るのも最高ですけど、
見るだけでもわくわくするはず。

他よりのんびりした中継になると思いますが、
どうぞよろしくお願いします！

そうなんです。
わたしは今回、子連れで気仙沼へ。
食べることとトーマスがだいすきな、
やんちゃ真っ盛りの3歳児。
朝から大騒ぎでたいへんでしたが、
ベッカム3と仲良しに。
トーマスについて一生懸命説明中です。

ホヤぼーやによく似ているので、
「ホヤぼーやくん」と
家では呼んでいました。
ついに、ほんものと対面です！

久しぶりに気仙沼に向かうので
ワクワクしています。

新幹線のおともは、
つばき会の可奈子さんが送ってくださった
気仙沼市への移住を考える人のための
ガイドであり小説。

可奈子さんは、明日と明後日、開催される
立川志の輔師匠の独演会「おかえり気仙沼寄席」の
窓口となってくださっていて、
リモートやメールで何度もやりとりをしたので
直接会っていないのに、
かなり親近感がわいています。

このガイドも可奈子さんが制作をされたそうで、
これは、あの人がモチーフかな？と想像しながら
気仙沼の魅力に惹かれて
移住をしていくひとたちのことを
思い浮かべています。
13日の朝に「みなとでマルシェ」が開催される
みしおね横丁のこともいろいろ載ってる！

進化している気仙沼に行くのが、
すごくたのしみになっています。

そんなわけで後発隊、
東京駅を出発しますーー。
どうぞよろしくお願いします。

安全第一、おもしろ第二。

ハサウェイが来ましたー。
お子さんと一緒ですー。

今回のハサウェイは、
「子どもと行く気仙沼旅行」を
テーマにしています。
子どもと回るのによさそうな場所に
足を運んでみたいと言ってました。

どこまで紹介できるかわかりませんけど、
家族で行ってみたいと思っている人、
参考にしてくださいね。
ちなみに彼は３歳。テンション高い！

関係ない話ですけど、
トミちゃんはわりと本気の趣味として
フラダンスをやっていまして。

たぶん、本人は
まったく自覚ないと思うんですけど、
手の所作がきれいなんですよ。

ご覧ください、この右手。

美しい。デッサンとかしてもいいですよ？
ええと、なんの話だっけ？

あ、そうだ、気仙沼に行くんだ。